せっかく「ボード(アナログ)ゲームブログ」として立ち上げたのに、全然ボードゲームネタがないってのはどーかと思うので、ここで1つゲーム紹介(いまさら)。
No.1
・バンディード(BANDIDO)
・Martin Nedergaard Andersen作
・Helvetiq
・6歳から
・1人から4人
・時間…15分ぐらい
・日本語化…必要ないです
もう、見たまんまのゲーム。
脱獄を狙う泥棒を閉じ込めるために、みんなで穴をふさぎます。
泥棒がいるスタートカードは両面になっていて、脱出する穴が5つか6つで選べます。
プレイヤーは手札として3枚カードをもらい、手番には手札を1枚置きます。
置き方にはもちろんルールがありますが、要はすべての穴をふさいで泥棒を閉じ込めればプレイヤーの勝ち、ふさげなかったら脱獄成功で泥棒の勝ちです。
これ、とにかく場所を取ります。
机の上より、床でやったほうがいいです。
懐中電灯のマークは、ふさいだという印…これが使えそうで結構使えない(笑)。
だって、その前に穴が3つに分かれてたりするんだもの。
早いうちにふさげないと、たいてい負けます。
その代わり、早くふさげると物足りなくて「もう1回やろう!」になります(笑)。
4人までとなってますが、6人でやったこともあります(笑)。
かなりふさげたのに、どーんと十字路出すとめっちゃブーイングくらうし(だってそれしかないのよー)、最後の方は誰がどのカード持ってるか相談したり(たぶん、これ、やっちゃダメ・笑)、難しくない分みんなで楽しめちゃうゲームです。
〇追記〇2020年9月6日
バンディーダで遊ぶ前に、復習(笑)としてバンディードで遊ぶことに。
1号、2号、わたしの3人でプレイ。
ルールは確認する必要がないくらい簡単なので、早速プレイ。
序盤から1号、2号はうまくふさいでゆくのに、わたしがひとりトンネルを増やす…
「ごめん、これしかない…」
「また?」
「しょうがないなー」
…いや、でもホントわたしの手札、懐中電灯なんて全くないし、ふたまたはまだいい方で、みまたとかばっかり。
出さない方がみなさんのためって感じ(笑)。
しかも途中で、Helvetiqのロゴ入りカードが出てくる…2号は「それ、宣伝で、カードじゃないよね」と言ったけど、そう言いたくなる気持ちも分かる(笑)。
「でもさー、これ普通のカードと同じだよ?」
「じゃあ…おくしかないよね…」と1号が言い、でも次の手番で1号は見事にトンネル2つを1つにしてくれる!
あと2つまではきたものの、中盤を過ぎ、減ったり増えたりを繰り返して、結局山札がなくなって終了。
ふさぎきれなかったわたしたちの負け。
「あー、くやしー」
「もう少しだった気もするけど…でも、最初のうちにできないと、最後までやってもできないよね」と2号。
「そうだった、これ、できるときはめっちゃ早いんだった」と1号。
「…というわけで、バンディーダやりたいと思いまーっす」(笑)。
バンディーダに続く…