TowerBrix　導入編 - 紺碧のSpielplatz

ひとつのチーム、ひとつの塔…ひとつの計画？

この協力ゲームでは、全員でひとつの塔を作り上げます。
でも、どんな塔が完成するのかは、誰も知らないのです。

No.591

・TowerBrix

・Simon Thomas作

・Kosmos

・10歳から

・1人から6人

・時間…20分

・日本語化…必要です

「TowerBrix」は、Kosmosの2024年春の新作（パリコレか・笑）。
おすすめで出てきて、調べてみたらおもしろそう！
積み木系は好きだし、協力ゲームというのが気になって購入しました。

さて、ルールは。
とってもシンプル。
各自カードを受け取り、そこに書かれた指示通りに積み木を置く。
それだけ（笑）。

ただし、他のプレイヤーの指示は知らされないし、自分の指示も極秘（笑）にしなければなりません。
全員が納得したら完成で、カードをオープンにして確認します。

天気の悪い午後、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
時間があまりなかったけど、それでもゲームで遊びたいっと思い、2人に頼み込む（笑）。
だいたい、最近あんまり遊べてないから、自転車操業どころが、その日暮らし（笑）で記事をアップするのが大変なんだってば（笑）。

…って、話がそれた（笑）。
ざっとルールを説明するけど、すぐ理解。
いいなぁ、この気軽さ（笑）。

まずは導入編。
カードを1枚ずつ配って、それを確認。
順番関係なく、全員で積み木を積み始める。
なんとなく、無言で作業（笑）。

わたし「こんな感じかな」
1号「…うん、いいよ」
2号「うん」
…めずらしく静かな3人（笑）。

カードをオープンにすると…
わたし・赤い積み木同士は、接していない。
1号・赤い積み木少なくとも1つは、他の積み木1つだけと接している。
2号・黄色い積み木少なくとも1つは、他の積み木1つだけと接している。
3人ともじーっと塔を眺めて、「あ、いいのか」「うん、これでいいんだ」「そう、できた」（笑）。
すごく盛り上がるわけじゃないけど、でも「できた！」って感じがうれしい（笑）。

2ラウンド目は、カードの枚数が増える。
人数+1枚ということで、わたしたちの場合4枚。
4枚目を誰がもらうか相談しましょうとあったけど、この感じなら誰がもらってもダイジョウブと思ったので、2号が2枚、1号とわたしは1枚受け取る。

わたしのカードは、「青い積み木はそれぞれ、少なくとも黄色い積み木1つと接している」
ドイツ語だけでなく、図も書いてあるのでイメージしやすい。

2人はまだカードを読んでいたので、わたしはさっさと青い積み木の上に黄色い積み木をのせる（笑）。
もう少しこう、なんか、芸術的な置き方する気はないのか…と自分でツッコむ（笑）。

それを見ていた1号は、「うん、これでいい」（笑）。
え、積み木、積まないの（笑）？
2号は、残りの積み木を全部積んで、完成させる。
わたし「うん、これでいいよ」
2号「うん、これでいい」