森の中には、ふくろうやサンタクロース、かえる、妖精たちがいます。
7人そろうと、あなたのところに来てくれます。
上手くカードを並べて、いっぱい来てもらいましょう。
No.143
・フォレスト(FOREST)
・Leo Colovini & Fabio Visintin
・Helvetiq
・6歳以上
・2人から5人
・時間…15分
・日本語化…必要ありません。
このゲームは、Leo Coloviniさん作だし、絵にも惹かれて購入。
Helvetiqの小箱シリーズです。
あちこちに隠れている妖精たちを全部で7人そろえると、そのカードがもらえます。
カードはよくきって、裏返しに積み重ねて山札にします。
各プレイヤーは、3枚手札としてもらいます。
手番がきたら、場に手札を出します。
その際…
・木のかいてあるカードはたてにして、すでに場においてあるカードがあれば、それに接するようにおきます。
・葉っぱがかいてあるカードはよこにして、すでにおいてあるカードがあれば、それに接するようにおきます。
手札を出して、ふくろうか、サンタクロース、かえる、妖精が7人(匹?)になったら、妖精たちがかかれたカードをもらいます。
山札がなくなるまで繰り返し、すべての手札が場に出されても7人にならなかった場合は、一番最後に7人そろえてカードをもらった人が、場に出されたカードすべてをもらって、終了です。
カードが1番多かった人の勝ちです。
天気のいい午後に2号とわたしでプレイ。
悩むこともなく、さくさくすすむ…と思いきや、結構紛らわしい(笑)。
だいたいサンタクロースと妖精はどちらも赤い帽子をかぶっているから、すっごく似てるし、木の幹に隠れたキャラもいるし。
赤い帽子をかぶったヒトがいっぱいだーっとよろこんだら、サンタクロースでも妖精でもなく、七人の小人だったり(笑)。
関係ないキャラ(説明書には「飾り」と書いてあって笑ってしまった・笑)は、よく見ると童話の主人公たちで、どの話だったか考えるのも楽しいです。
ポイントは、1人以上同じキャラがいるカード。
これでリーチ前のカードをとりたい…のはみな同じ(笑)。
大事に持っていたら、先に2号に他のキャラでカード取られたり。
最後の7人を持ってった2号が、場のカードもさらっていって、2号の勝ち。
ちなみに、遊んでみたら「あれ、こういう場合は?」「こうしてもいいのかな?」と思う場面があったので、出版社に問い合わせてみました。
葉っぱのカードは2列にしてもいいの?
→はい、いいです。
要は、カードの向き(たてかよこか)に注意して、すでに場に出ているカードに接するようにおきます。
キャラクターのいないカードをはさんで7人そろった場合は?
→7人そろってもらえるカードは、そのキャラクターがいるカードのみです。
キャラクターがいないカードはもらえません。
カードを飛ばしてとることによって、空間ができたら、カードをずらして空間をなくしてください。
とのことです。
ルールは簡単だし、絵もかわいいし、空き時間にさくっと遊べます。
とにかくなんかゲームしたいけど、時間がないーってときにピッタリ(って、まさに今そうなんですが・笑)。
発作が起きる前に、こういうゲームで遊びましょう(笑)。
☆今日のありがとう☆
「もーだめだーっ、ゲームがしたいー!」と叫んだら、2号が「わかったわかったわかった、今遊んであげるからっ」と(笑)。
あーりーがーとー(笑)。