誰よりも早く、あなたのキノコ家族を集めましょう!
自分の手札は見てはいけないカードゲームです。
No.472
・キノコ(Kinoko)
・Tim Rogasch作
・Helvetiq
・7歳から99歳
・2人から4人
・時間…20分
・日本語化…必要ありません
「キノコ」は、タイトルが日本語ということで気になってました。
なかなか購入するチャンスがなかったのですが、送料無料にするためにひょいっと注文(カードゲームあるある・笑)。
さて、ルールは。
人数に合わせたカードををよくきって、各プレイヤーに1から3のカードを1枚ずつ配ります。
プレイヤーは、他のプレイヤーが表を見えるようにカードを持ちます(本人はカードが見えないように持ちます)。
残りのカードは、1から3のセットにして裏返しに並べます。
家族カードはよくきって、各プレイヤーに1枚ずつ配り、1枚は表にして場に置きます。
自分の家族カードのキノコを集めることが目的で、場に表に置かれた家族カードはマイナス点となります。
手番がきたら、さいころ3つをまとめてふって、そのなかの1つを選び、その指示に従います。
・数字…その数字のカード同士を交換します(自分の手札だけでなく、他のプレイヤーの手札や場にあるカードでもかまいません)。
・ふりなおし…さいころをふり直して、1つ選びます。
・見る…カードを1枚選んで、表を見たら、また戻します。
・交換…1から3の自分のカードセットと、場にある1から3か、他のプレイヤーの手札のカードセットを交換します。
・なにもしない…何もしないで手番は終了です。
これを繰り返して、誰かが自分のキノコ家族セットがそろった(自分の手札である必要はありません)と思ったら、自分の手番終了前に宣言します。
全員手札と家族カードを表にします。
どこかにキノコ家族がそろっていたら、その色の家族カードを持っているプレイヤーは、2点もらえます。
ただし、場にオープンになっている家族カードのキノコを手札に持っているプレイヤーは、マイナス1点になります。
また、宣言したプレイヤーのキノコ家族がそろっていなかったら、それ以外のプレイヤーが1点ずつ獲得し、場にオープンになっている家族カードのキノコのマイナス点は計算しません。
これで1ラウンド終了です。
これを繰り返して、誰かが4点以上得点を集めたら終了で、4点以上集めた人の勝ちです。
天気の悪い午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
ルールを説明するけれど、多少分かりにくい…てか、イメージしにくいんだよね。
しかも、説明書も言葉足らずだし。
わたしの説明をいい加減に聞いていた2号は、早速手札を手に取っていつものように自分が見えるように持つ(笑)。
わたし「だーかーらー、自分の手札は見ちゃいけないんだってば」
2号「あ、そうなの?」
1号、うなずく(笑)。
もう一度カードを切り直して、配る。
…各セットが1から3を1枚ずつにするって、結構めんどくさい(笑)。
スタートプレイヤーは、わたし。
さいころ、じゃらっとふると…2と3…
わたし「2か3を選んで、2か3のカード同士を交換します…って、自分のカード見えないって苦しいじゃん、コレ」
1号「うん、そうだよ?」
わたしの家族カードは紫。
でも、1号も2号も紫持ってないんだよね。
ということは、場にあるカードが紫…あ、自分が持ってるかもしれないわけか。
うーん…分かんないけど、とりあえず自分の2と1号の2を交換してみる。
…わたしの2は、青だったんだ(笑)。
なるほど、こうやってカードが分かるわけね。
2号もさいころをふり、カードを見るを選ぶ。
場のカードをちろっと見て、戻す。
いいなぁ、わたしも知りたい(笑)。
1号は、1のカードを交換。
2号と交換してる…あ、1号は赤のキノコが欲しいのか?
…と、1号と2号の動きを観察してしまい、自分はどーすればいいか分からない(笑)。
紫はどこーと思っている間に、2号「できた」
はいっ???
…ホントだ、2号、緑3枚集めてる…なんで(違っ)?
1号は、マイナスになる青キノコを持っていたので、マイナス1点だけど、持ち点がないのでマイナスにはならない。
にしても、わたしたった1枚しか集められなかったってどーゆーこと??
2ラウンド目。
わたしは、また紫。
…1号と2号の手札に紫は…またない(笑)。
仕方がないから、ちまちまと1号、2号の手札と場の手札を交換する。
あ、紫出てきた…
…と思った次の瞬間、1号「できた」
はいっ???
…ホントだ、1号、赤のキノコ全部集めてる…
2号「くっそー、あと1枚だったのにー」
…2号も、ちゃんと2枚集めてる…
…わたしは…また1枚だけ(笑)。
あまりのショックに、写真撮り忘れました(爆)。
これで、1号と2号はリーチ。
わたし?
わたしは…たぶん、ダミーで参加してるのではないかと(笑)。
3ラウンド目。
わたしは、また紫!
ちゃんとカード切ったのに、3回とも紫って…
でも、今回はようやく1号の手札に紫があった!!
やったーっ(笑)。
ウキウキと、手札に加える。
…でも、ウキウキはそこまで(笑)。
くっそー、他の2枚はどこにあるんだよぅっ!!
さすがに3ラウンド目ともなると、1号が赤、2号が黄色を集めていることにはすぐ気が付く。
しかも、わたしは自分のカードが知りたかったので、2号の手札と交換したら…
ぎゃーっ、3枚目の黄色をアシストしてしまったっ!!
1号「まま、さっきから何やってんの?」
わたし「だって、見えないんだもん」
1号「そりゃそーだけど…」
2号「できた」
知ってるよっ(八つ当たり)。
そんなわけで、あっさり4点集めた2号の勝ち。
以下、1号、わたし。
1号「結構おもしろかった。でも、自分のカードが出てないと、難しい」
2号「悪くないけど、この手のゲームなら『オメルタ』のほうが好きだな」
とのこと。
…絶対勝てる気がしないゲーム(笑)。
カード裏返しゲーム系(どんな系?)としては、悪くないです。
「キノコ」は、手札と場札の両刀使いなのがミソ(笑)。
場札は裏返しだけれど、ダミーでプレイヤーがいるようでおもしろかったです。
…って、自分がほぼダミー役だったのによく言うよね、わたしも(笑)。
もうお分かりかと思いますが、わたしはどうやったら勝てるのか分かりません(笑)。
もっとセットで交換を使えばよかったのかなぁ…
1号と2号は、手際よく集めてたけど、どうしてだったんだろう…
記憶力の差(笑)?
勝てない点では同じですが、2号と同じくわたしも「キノコ」より「オメルタ」のほうが好きかもしれません。
「オメルタ」は、とにかくシステムとテーマが合ってて、雰囲気がいいのです。
なので、負けても勝っても「もいっかいっ!」コールが出ます。
…って、書いてたらまたやりたくなってきました(笑)。
気軽に楽しみたいのなら「キノコ」ですが、雰囲気を楽しみたいのなら断然「オメルタ」だと思います。
☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は…くもり。
そーんなに寒くなかったし、雨も降らなかったので合格(笑)。
その2
秋からキーボードのJが出づらくなる。
ついでS…そして、先日Kがめりこんだまま、戻って来なくなる(笑)。
思わず「えーっ」と叫んだら、1号が確認してくれて「まま、これKがめりこんでる…」と言いながら触ると、画面にkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk(笑)。
わたし「ちょっと、これ、困るってば(笑)」
1号、つまようじでKを掘り出してくれる(笑)。
うん、そろそろ買い替えないとダメだよね…
その3
…って、実は次のヤツ、もうちゃんと買ってあるのです(笑)。
ただ、セッティングがめんどくさくて放置してました(おいっ)。
本格的にどうしようもなくなる前に、セッティングしなければと思いつつ…どのくらいたったかな(笑)?
でも、今日ちゃんと始めましたー!
ぱちぱちー(笑)。
その4
今もまだなんかやってるよ、新しいヤツ…(怖くて見れない)
その5
夕飯の支度をしながら、有名なチェロの曲を聴いていたら、2号が他の演奏家が弾く同じ曲を再生。
2人で聞いてたんだけど…ほぼ同時に2人で「軽い…」(笑)。
全く同じ感想で、笑っちゃったけど、でもまさに「軽い」演奏で、あっちのほうがいいよねーなんて話してました。
家族に同じ楽器をやってる人がいると、こういう会話ができて、ラッキー!
その6
その後、わたしが2号に何歳でチェロを始めたか言ったら、2号「すごいっ、まま、〇〇歳で始めたの??」…知らんかったんか、2号(笑)。
わたしは、正真正銘のレイトスターターで、当時チェロ始めたと言ったら、何人かの知り合いに「なんのために?」「今から?」「そんなの始めてどーすんの?」と言われました。
うるさいなー、やりたいからやるんだよっ(笑)!
その7
もういっかな、と思ったことは何度もあるけど、でもやめてません(笑)。
昨日までできなかったことが、ふっとできるようになるとすごくうれしいです。
その8
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪