紺碧のSpielplatz

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わにに乗る?(Tier auf Tier)

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なぜわにの上…?

動物たちが集まって、わにに乗ろうとしています。
なるべくいっぱい乗れるといいのですが、これが難しい!
でも、なんでわにに乗るんでしょうね(笑)?

No.44

・わにに乗る?(Tier auf Tier)

・Klaus Miltenberger作

・HABA

・4歳から

・2人から4人

・時間…15分

・日本語化…必要ありません

先日2号のリクエストにこたえてモンツァ(Monza)を探しているときに、わにに乗る?を見つけました。
そういえば、これもよく遊んだなーと思いながら、つい出してきたら遊んでもらえることになりました(笑)。

机のまんなかにわにをおきます。
各プレイヤーは、各動物を1匹ずつとります(1人7匹)。

手番がきたら、さいころをふります。
さいころが…

・1のとき
自分の動物から1匹選んで、片手だけでわにか、わにの上にのっている動物の上にのせます。
・2のとき
自分の動物から2匹選んで、片手だけでのせます。
・わに
自分の動物から1匹選んで、わににくっつくようにおきます。
以後、この動物の上にものせることができます。
・手
自分の動物から1匹選んで、誰か他のプレイヤーに片手でのせてもらいます。
・?マーク
他のプレイヤーに、どの動物をのせるか決めてもらいます。
その動物を、片手でのせます。

1番最初に動物を全部のせた人が勝ちです。
途中で、崩してしまったらすぐに負けです。

のせる動物たちは、全部で7種類。
さる、ひつじ、はりもぐら、オオハシ、へび…ぐらいはなんとなく分かるのですが、そこにペンギンがきて、えりまきとかげ…えりまきとかげ?
えりまきとかげって、日本以外でも人気なの?←むかーし日本で流行りました。

木製の動物たちはかなりつるつるです。
滑り落そうとしてるとしか思えない(笑)。
あと、印刷が片面なのが残念。
ゲーム中は、熱中しているので気になりませんが、うまく積み上がったあとふと「あー、顔がない面だ…」と思ったり(笑)。

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なんでさるを最初においちゃうのか…

ということで、2号と2人プレイ。
1回目は、わにばっかり出て、ほとんどつなげておくだけで終わってしまいました。
あんなに連続してわにが出たのは初めてです。

そして、2回目…2人だし、のせる動物の数は少な目…にもかかわらず、今回はわにが出てくれない!!
ということは、全部わにの上にのせなきゃいけないわけで。
おもしろがって最初にさるをのせたことを2人で後悔(笑)。
そのあと、2回わにがでたのでなんとかなりましたが、3人、4人プレイではどうにもならなくなっていたと思います。

ルールは簡単だし、大人も子どもも一緒に楽しめると思います。
終わった後、たいてい「もう1回!」コールがかかるゲームです。