紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

spielbox 4.2024

夏の号でした…

相変らずたまった宿題を片づけております(笑)。
今回の4号は、8月発行だから夏休みだったじゃんーっと言い訳。
それ以前の問題だというツッコミは…認めます(爆)。

今号の付録は…

・イーオンズ エンド(Aeons End)のボーナスカー

箱絵が印象的だったゲーム(笑)。
赤鬼かと思ったら、違った(そうじゃない)。

今号で紹介されたゲームをいくつか…

・ワイアームスパン(Schwingenschlag)
Connie Vogelmannさん作。
ウィングスパン」の後続…って、「ウィングスパン」まだ記事にしてないのに(笑)。
プレイ時間90分から150分だそうで、あーウチの環境じゃムリかな…
おすすめは3人、評価は、6から8。

・クイックサンド(Quicksand)
Hjalmar Hackさん作。
リアルタイム協力ゲーム。
カイト」がまぁまぁだったので、あんまり興味はわかず。
…って、砂時計が共通ってだけですが(爆)。
ワナに引っかからないように、すすめます。
おすすめは2人、評価は6から8。

アウトバーン(Autobahn)
Fabio Lopianoさん、Nestore Mangoneさん作。
ドイツのアウトバーンといえば、自動車による個人輸送の頂点で、それをイタリア人2人のデザイナーがゲーム化…だそうです。
見慣れたアウトバーンの地図にひかれたものの、プレイ時間90分から120分、価格も50ユーロと来たら、沈黙(笑)。
おすすめは3人、評価は6と7。

ピックアペン(Pick a Pen)
Reiner Kniziaさん作。
現在3作出ていて(リーフ、ガーデン、クリプト)、全部まとめて評価(笑)。
六角鉛筆をさいころと利用して、色鉛筆でシートを塗っていく紙ペンゲームです。
リーフはおすすめ3人、評価は5から7。
ガーデンはおすすめ3人、評価は5から7。
クリプトはおすすめ2人、評価は5が4つで7が1つ。

・Die Quacksalber von Quedlinburg das Duell
Wolfgang Warschさん作。
…これ、ウチにあるのに遊んでないーっ…大反省。
あの手この手を使って、患者さんたちを自分の方に引き寄せるゲームです。
2人専用で、評価は6から8。

・Geht noch was?
Jens Merklさん作。
Schmidt SpieleのKlein & Feinシリーズ。
Klein & Feinシリーズは、「ガンツシェーンクレバー(Ganz schöne Clever)」「ディズル(Dizzle)」「メトロックス(voll verplant)」など、小箱で楽しめるゲームがそろっています。
タイルにかかれたさいころの目を集めていくゲーム。
おすすめは4人、評価は6から7。

他には、Spiel des Jahres受賞作発表後なので、作者さんたちのインタビューが出ていました。
2人用のゲームがSpiel des Jahres受賞ってのは、今でもやっぱりひっかかりますが、「スカイチーム」はとてもおもしろかったです。

あとなんといっても、「東京ゲームマーケット」の記事!
見出しの「東京ゲームマーケット」を正しく印刷できたのはすばらしい(よく裏返しになってるのを見かけるもんで…)。
いいなぁ、わたしも行きたかった(笑)。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は1日霧…つーか、くもりっつーか、とにかく天気が悪かったです。
それでもなんとか生き延びた!
みんなエライっ!

その2
わたし「なんかさー、全部どーでもよくなるよね、この天気…」
2号「うん…どっかに行ってぼーっとしたい」
わたし「あー、分かる、南の島で船で揺られながらぼーっていいよね…」
2号「それそれそれ、その気分!!」
…たったそれだけだけど、すごく救われる。
ホントにありがとね。

その3
先日、友達とペットの話に。
前にウチはうさぎを飼っていたと言って、あーだこーだと話してたら、友達に「でも、それお子さんたちと全部日本語でやってたわけ?」と言われ、「あ、そーですね」と言ったら、「いいわね、日本語で会話できるって」
…あー、言われてみれば、そうだ!と思いました。

その4
これ、前にも書いたと思いますが、わたしより上の世代は親が日本人でも「日本語なんて必要ない」と、日本語を使わないのが主流でした。
つまり、我が子でありながら自分の母語ではない言葉で会話するわけです。
…これって、あんまりではないかと思います。

その5
しかも、そうしてモノリンガルで育ったお子さんでも、成長した後「なぜ日本語を教えてくれなかったのか」と言うそうで。
アイデンティティ母語は深くつながっているんですよね。

その6
子ども2人の母としては、我が子と母語で会話できないって想像できません。
日本語を学んでくれた1号と2号に感謝です。

その7
2号の部屋から、小田さんが聴こえる(笑)。
この美しい声…感謝しかない。

その8
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
今日も、Happy!