紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

日本帰国31・鎌倉

森に埋まった家!

夏休みスペシャル(く、くるしい・笑)!
得意のさかのぼり更新です。
夏休みは、ボードゲーム要素少な目となりますが、よろしくお願いします。

さて、ボードゲーム紹介をはさんで(笑)、本日は鎌倉へ。
親戚とお昼ご飯を食べるためです。
あいにくの雨…てか、正確には「どしゃ降り」(笑)。
こんな雨の中、わざわざ出て来てくれた親戚に感謝です。

でも、お昼ご飯が終わるころには、かなり小降りになり、お茶が終わるころには、小雨に。
親戚をタクシーに乗せた後、「どーする?」と聞くと、全員「このぐらいの雨なら、ちょっと歩きたい。でも、江ノ電に乗る必要はないかな」とのこと。
ほんじゃ、いつものように小町通りを歩きましょ。

人は少なめ…

…夫と一緒じゃ、あちこち見て歩けないのが難点だなー…なんて思っていたのですが、ものすごいものを発見してしまい、反射的に「ごめん、ちょっと、これは欲しいっ!」とだけ言い残してお店に消えるわたし(笑)。
あとで「パパ、唖然としてたよ」と言われました(爆)。

で、何をみつけたかっつーと。

一目ぼれ(笑)

これ。
実は、前に同じバッグを下げている人を見かけたことがあって、いいなぁと思っていたのです。
間違えようのないイラストと、「オニギリ」の文字…これはどー考えても必需品でしょうっ(はいっ?)。
店内を見渡すと…あ、このおにぎりグッズ、他にもいろいろあるーっ!

…で、思い出した、そーいやわたし、2年前に羽田でおにぎり買ってるじゃん(笑)!
そのシリーズかっ(←今ごろ気が付く…)!

おにぎりバッグを握りしめて店内を歩いていると、店員さんに「あ、おにぎりファンですか?」と聞かれ、「はい、だってこれは買わなきゃいけないでしょう!」と力説すると「おにぎりなら、こことあっちにありますよ」と教えてくださいました。
で、結局ヘアピンと、チャームと、シールを購入…こんなに買うつもり、なかったのに(爆)。

でも、おにぎりバッグは、そのあとエコバックとして大活躍!
夫に持たせると、意地になっておにぎりが見えないように持つのは、なんでなの(笑)。

で、おにぎりを補充したあとは、おとなしく夫のお供になったわたし。
雨が降ったりやんだりだからか、人出が多くなかったので、いつもよりは歩きやすかったです。
途中で、何の気なく左に曲がると…

鎌倉のイメージ!

木…というか、森に囲まれた日本家屋。
すんごく雰囲気ある!
何だろうと思ったら、「川喜多映画記念館」とありました。
映画の発展に貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に作られたそうです。
雨が降っているからか、緑がとても濃くて、しかも鎌倉らしくなく静か(笑)。
ちょっと道をはずれたら、こんなに静かで落ち着くんですね。
観光客が多すぎなければ、他の道もホントはもっと静かなんでしょうね。

雨がまた降り出したので、駅に戻ることにしたけれど、どこをどう歩いても道が狭いこと、狭いこと!
そうか、昔ながらの街ってこんな風なんだなぁと思いました。