家族で遊ぶ日(392)。
…正確には、ただ偶然夫と2号がウチにいて、2人ともふらふらしてたので、「あのー、ゲームで遊びませんかー?」とスカウトしたら、「いいよー」とのことで、急遽遊ぶことになったという(笑)。
…スカウトしたものの、説明書の準備全然やってなかったので(おい)、すでに遊んだことあるやつだなと思っていたら、夫が「久しぶりにカルカソンヌやりたいな。あの、金が出るヤツ」(笑)。
…それは、「ゴールドラッシュ」ですね(笑)。
2号もそれならいいよというので、ひっさしぶりのカルカソンヌとなりました。
カルカソンヌ・ゴールドラッシュ
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
久しぶりすぎでいろいろ忘れていたので、あわてて説明書を確認。
基本ルールは頭に入ってるけど、金塊チップの扱いとか、テントとか、おさらいする。
というわけで、夫(青)、2号(黄色)、わたし(赤)でスタート。
一番若い人がスタートプレイヤーということで、2号だったんだけど、2号サクッと最小金鉱を完成させて、金塊チップをかっさらう。
夫・わたし「いいなー」
わたしは、当たり前のように線路タイルをひき、夫は金鉱タイル…
なーんーでー、夫と2号は金鉱タイルなのに、わたしだけ線路なのさっ!
1枚目から、タイルに嫌がらせされてる気がする(←被害妄想・笑)。
その後もわたしは、やたら線路をひく。
2号は金鉱タイルばかりをひき、また1つ金鉱を完成させる。
夫も、金鉱タイルをひくのに、わたしだけ出てこないっ!!
頭に来たので(笑)、夫の金鉱にテントを張る。
…てかさー、こんな序盤にテント張れるってどーよ…
そして、こういうときでもなんとなく、2号ではなく夫から盗んだろっと思う妻(笑)。
夫婦仲、いいんだけどね(そこじゃない)。
もちろん、夫もやり返す(笑)。
これやると、3人目、つまり2号が有利になるだけなんだけどさー。
2号「もめないでよ、こんなとこで」
わたし「2号は置かないの?置けばいいのに、テント」
2号「いいよ、もめたくないから置かない」
…毎度のことながら、ここんち、子どものほうがよっぽどオトナ(笑)。
今回は、わたしはとにかく線路ばかり引いてしまい、途中で嫌になったぐらい。
夫ですら「また、線路なの…?」と同情してくれたぐらい(笑)。
そーだよ、また線路だよっ(きーーーーーーっ)!
でも。
カルカソンヌの神さま、さすがに不公平と思ったらしく最後に機関車付きの線路、出してくれた!
機関車付き線路!
ピッタリじゃんっ!!
…って、思うでしょ。
実は、わたしの赤いこまがのっているタイル、そこにも機関車がいるんだよねー(爆)。
結論・カルカソンヌに神はいない。絶対。
最後の最後まで呪われたような気分。
そして、終了。
最後にようやく鉱山タイルが出てきたけど、時すでに遅し。
完成させることができず…
得点計算すると、ふっ、2号の勝ち(笑)。
以下、夫、わたし。
ただし、得点差は、3点、2点だったので、ゲームバランスはめちゃくちゃ取れていることが証明される(笑)。
うん、やっぱりカルカソンヌでは、ゴールドラッシュが1番好きかな。
あんだけ線路ばかり出たんだから、めっちゃ点数低いと思ったら、夫と2点差、2号とは5点差だったので、「え、そんなもん?」と拍子抜けしました(まぁ、ビリではあるけど)。
ちなみに、今回は3人ともほとんど駅にこまは置かず…前回、完成させるのがあまりにも難しい上に、たいして得点できないことに気が付いたので、ほぼなかったことにされました(笑)。
金塊のルールはおもしろいけど、駅(商人)ルールはウチでは不人気です。
読んでくださって、ありがとうございます。
☆今日のありがとう☆
わたしが夕飯を作っていると、冷蔵庫を開けた2号「ねぇ、なんでQuark(日本語調べたら、クワルク…ってまた発音違うし。フレッシュチーズの一種)があんの?」
わたし「なんでって、必要だからでしょ?」
2号「でも、これいつものじゃないじゃん」
わたし「パパ用じゃないの?」
しばらく考える2号…そして。
2号「まま、カッテージチーズ買ってきた?」
わたし「もちろん。冷蔵庫のど真ん中にあるでしょ?」
2号「だから、それがQuarkなんだって。間違えて買ってきたんじゃない?カッテージチーズ買ってこようか?」
…うっそー、マジで間違えた??
わたし「…ごめん、ショックから立ち直れないけど、とにかく買ってきて?」
2号「了解!」
そう、今日の夕飯のパイにカッテージチーズが必要で、わたしが料理しているのを見た2号はちゃんと推理してくれた…おかげで、ちゃんとパイができました。
気が付いただけでなく、買ってきてくれてありがとうー。
余談ですが、Quarkですが、脂肪分のないMagerquarkというのもあるのですが、それの日本語もひどかった。
ドイツ語は、英語読みじゃなくて、ちゃんとドイツ語読みしてくださいな。