紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

Volle Weide

ヒツジと目が合いました(笑)

さいころをふって、柵を作ろう!
緑に囲まれた牧草地に、ひつじがいっぱい。
ところが、柵がありません。

どの柵を作るかは、さいころが指示します。
できるだけ多くのひつじを柵に追い込めるように、柵を作ってください。

No.510

・Volle Weide

・Moritz Dressler 作

・NSV

・8歳から

・2人から4人

・時間…5分

・日本語化…必要ありません

3月にダウンする直前に、ボードゲームショップをふらついていた時、ふと目にとまりました。
NSVのMinnysシリーズで、紙をまいて糸でとめてあります。
何種類か出ていて、お手頃価格(笑)。
旅先で「あー、ゲームがしたいー!」の発作(…ほっさ?)が起きた時などに便利だと思います(マジ顔)。

さて、ルールは。
シートを配り(同じ面を使う)鉛筆を受け取ります(1本付属してますが…おまけ程度なので、あるならちゃんと書ける鉛筆と消しゴムがあったらいいと思います)。
各プレイヤーは、ヒツジを1匹選び、そのヒツジを黒くぬります。
全員のシートを集めてよく混ぜて、改めて配ります。

さいころをふり、全員その指示に従います。
さいころの目をシートに書き、その目の柵を放牧地に書き込みます。
前の目と同じ目だったら、さいころの目は書かず、好きな柵を1つ選んで書き込みます。
柵は、すでに柵があるところに書き込むことはできません。
しげみの上に柵を書いたら、マイナス1点です。

さいころの目を黄色のますに書いたら、中間得点計算です。
柵にかこまれたヒツジの数を数えます。
黒くぬられたヒツジは2匹と数え、シートにかかれた表で得点を確認します。

それを、さいころの目のますがすべてうまるまで続け、最終得点計算を行います。
最終得点計算では、中間得点計算で計算されたヒツジも計算します。
しげみの上のに書かれた柵は、マイナス1点です。

一番得点が多かったプレイヤーの勝ちです。

ダイストレイのわきの鉛筆は付属のもの

天気の悪い午後に、2号とわたしの2人でプレイ。
1号も遊ぶ予定だったんだけど、用事ができてしまい、あわてて2人でも楽しいゲームを探したものの…なんだかしっくりこない(爆)。
で、棚の前に置いてあった「Volle Weide」となりましたとさ(笑)。

わたし「まず、ヒツジ1匹選んで、黒くぬって?」
2号「どれでもいいの?」
わたし「うん、どれでもいい」
2人ともそんなに考えずにぬって、シートを交換。
わたし「このヒツジが柵に入ると、2点」
2号「あ、そーなんだ」

というわけで、さいころをふる。
出たのは、1。

黒いヒツジ優先(笑)

…黒いヒツジは2点と聞いたら、まずそっから始めるよねぇ。
めっちゃ孤立しそうな感じだけど(笑)。

運よく次のさいころも1が出たので、好きな柵を書き込む。

なるべくいっぱい集めたい

んじゃ、このヒツジも同じ柵にいれてしまおう(笑)。

次は5。

この形…

「マイシティ」でもそうだったけど、この形、苦手なんだよなぁ…
すごくやりづらくて、どうしたらいいか分かんなくなる(笑)。

次は、また1。

囲みたいけど囲めない(笑)

できれば、黒いヒツジがいるほうの柵を徐々に閉めていきたんだけど…1の柵使ったらあえて、ヒツジが柵から出ちゃう(笑)。
しょうがないから、他の柵につなげる。

次は、2。

普通、柵っていったらコレだよね(笑)

ちょっとまともな(笑)柵が出てきて、ホッとする。
2号「こういうのだったら、書きやすいんだけどねぇ…」
まさにそれ(笑)。

あっという間に中間得点計算。

2か所に分けたのは失敗だったか…

これ、2か所でやる余裕なんてないわ(笑)。
なるべく全部の柵を寄せるようにして、拡張していく感じじゃないと、ムリ(笑)。
わたしは、かろうじて3匹分囲い込み、2号はなんと4匹分。
わたし「むずかし…」
2号「そうでもないけど?」
…むかつく(笑)。
わたし「ちょっと待った、これ、最悪あと4回しかさいころふれないってことじゃん!」
2号「…ホントだ」
わたし「柵4つで、このあと何ができるよっ」
…苦しい、苦しすぎる(笑)。

後半は、2人ともすぐ終わることを意識して、悩みまくる(笑)。
次に出てくる柵が分からないことが、こんなに苦しいとは(笑)。

そんなこんなで、終了。

なかなか難しい!

前半の差が、痛かった…
2号の勝ち、わたしの負け。
2号「これ、前半でしっかり集めとかないと、後半で逆転はできないんじゃないかなぁ。1匹ずつ囲むぐらいでもいいかも」
とのこと。

 

小さいパッケージで、ヒマつぶし用だよねなんて思ったけれど、とんでもない、しっかり悩ましかったです。
思ったより柵の数が少ないので、後半は悩みまくり(笑)。
もう少し同じ数字が続いてくれたら、また違う印象かもしれません。

個人的には、さいころの5と6の柵の形が苦手でしたが、とても楽しめました。
最初に、ヒツジを1匹だけ2匹分にするというのがおもしろいです。

旅先で、このシリーズが売ってたらたぶんまた買ってしまうと思います(笑)。
小さいけれど、充分楽しめるゲームです。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は…雨でした~!
しかも、家から出た時は降ってなかったのに、途中で降ってきたという…レインコート着ててよかった(笑)。

その2
週末忙しすぎて、疲れ切ってる2号。
ぼーっとした顔で、Hariboのクマグミを食べながら「…Hariboっていろいろあるけどさ、結局一番おいしいのはクマだよね…クマは飽きないんだよなぁ…」とつぶやいてる…(笑)
…疲れ、ためすぎでは…(笑)。

その3
確かに新製品が出るとついつい買っちゃうんだけど、でも安定しておいしいのはやっぱりクマグミかな…って、わたしも疲れてる(笑)?

その4
入管法に関して、元アイドルの恐ろしく的外れなコメントを見かける。
だったら、ご自分で保護されてはいかがでしょう、としか。

その5
外国人として海外に滞在するってこと、どういうことなのかまーったく分かってないんだなぁと。
そーいえば、滞在許可、あるいはビザに関して「ただの紙切れ」っていうのも見ましたが、海外滞在をなめすぎだっつーの。
日本のパスポート持ってると、かなりの国にビザなし入国ができるから勘違いするのかもしれないけど、決められた期間以上滞在しようと思ったら、日本人だってその国のルールに従って許可を得なきゃいけないんですよ?
それ違反したら、退去って当たり前では?

その6
だいたいその国のルールに従えない相手に、なんで国が合わせる必要があるの?

その7
すみません、辛口になってしまいました。
でも、現実を知らないのに理想だけ語るのは、卑怯だと思うのです。

その8
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪