紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

メイクンブレイク チャレンジ(Make ’n’ Break Challenge)

メイクンブレイクの続編!

積み木遊びは、次の次元へ!
今度は、2人同時にプレイします。
どちらも同じ問題を解かなければなりません。
早く完成させた人が勝ちです。

No.492

・メイクンブレイク チャレンジ(Make ’n’ Break Challenge)

・Stefan Dorra & Manfred Reindl作

・Ravensburger

・8歳から99歳

・2人から4人

・時間…30分

・日本語化…必要ありません

先日、「すぐに遊べて、おもしろいゲーム」を探していて、見つけたのが「メイクンブレイク」。
ひっさびさに遊んだけれど、やっぱりおもしろかったので、そのまま後続の「チャレンジ」も出してきました。
ついでにいうと、「パーティー」もあります(笑)。

さて、ルールは。
オリジナルの「メイクンブレイク」とほぼ同じです。
違いは、手ではなく、トングを使って積み木を積む点です。
また、カード立てがあり、2人のプレイヤーが同時にプレイし、早く完成したプレイヤーがカードを受け取ります。

問題カードは、4種類あり、
・かかれているように積み木を積む
・書かれた数字の数の積み木を積む
・かかれている積み木を積む
・かかれている数の積み木を大きさ順に並べる
です。

総当たりで同じ数だけプレイし、獲得したカードに書かれた得点を足して一番多かった人の勝ちです。

積み木は小さめ

天気の悪い午後に、2号とわたしの2人プレイ。
2人プレイだと、どちらかがカード立てにカードを差し込まなきゃいけないので、多少不公平だけど、交代でやるからダイジョウブらしい。
100円ショップのフェルトをひいてみたけど、積み木の青と似てて、見づらいかな?

ルールをざっと説明して、早速スタート。
わたしがカードを差し込んでいる間に、2号はすでに始めてる!
慌ててわたしもトングをつかんで、積み木を積み始める。
2号「あれ、これ、つかめないんだけど?」
わたし「…」
2号「つるつる!」
わたし「…」
2号「また落ちた!」
わたし「…」
2号「あーつかめないーっ…って、なんで無視すんの?」
わたし「…できたー!」

達成感100%(笑)

わたし「積み木積むのに必死で、しゃべる余裕あるわけないじゃん」
2号「ずるい、なんでままはできんの?トングでつかめないじゃん、この積み木」
わたし「そうかな、結構どうにかなったよ?」
2号「…」

確かにこの木製トングは、とてもすべりやすい。
しかも「この線から上をもつこと」という線まであって、落とす気満々としか思えない(笑)。
かなり性格悪いよね、このゲーム(笑)。

次の問題。
2号がカードを差し込んでいる間に…
わたし「できた」
2号「ずっるーい!」
言うと思った(笑)。

これはやさしい!

この問題は、積み木3つで完成だもん、そりゃわたしが有利よね(笑)。

次の問題。
出た、なんでもいいから5個積むってやつ(笑)!

アクロバティック(笑)

緑の積み木を2枚重ねてっと思ったんだけど、2枚目がつかめなかったので、あきらめて小さいのを積み重ねる(笑)。
2号は、4つ目をのせた時に崩してしまい悲鳴を上げる(笑)。
2号「ねぇ、マジでこのトングつかめないんだけど?」(笑)

次の問題。
あ、くっそー、なんで細い積み木の上に太い積み木をのせるのよーっ。
ほんっと、性格悪いよね、このゲーム(笑)。

いじわる問題

ちなみに、カードを差し込んだのは2号。
ささってるからいいでしょっと、積み木を積み始めてた(笑)。

その後は、できたりできなかったり、ぎゃーぎゃー言いながら積み木を積む(笑)。
ほぼ同時にできあがったり…

2人でがんばる(笑)

差をつけられたり…

完敗(笑)

あと、笑っちゃったのがこれ。
この問題は、カードにかかれた積み木を積み重ねるんだけど…

のってはいるけどね(笑)

2号作。
2号「全部2つの積み木の上にのってればいいんでしょ?だったらこれでいいじゃんっ」(笑)
ちなみに、わたしは…

マジメに積んでた(笑)

ちゃんと積み重ねてた(笑)。

そんなこんなで、指定の回数に達してもプレイ続行(笑)。
だって、おもしろいんだものー(笑)。
結果は、同点でした。
2号「アイディアはすごくいいけど、トングすべりすぎ。もっとすべらないのにして欲しい(笑)」
とのこと。

 

あー、やっぱりおもしろーい!
オリジナルは、タイマーを使いましたが、チャレンジでは、対戦になったのでタイマーがなくなりました。
わたしは、オールドファッションなタイマーも好きだけれど、対戦のほうがおもしろかったです。
対戦だと「1人がプレイして残りは見学」じゃなくて「2人がプレイで残りが見学」なので、場が盛り上がると思います。
わたしたちは、どちらも2人プレイでしたが、遊んでるって感じはチャレンジのほうが強かったです。

そして、問題の出し方もちゃんと変化球が混じっていて、よくできてる!
かかれた通りに積み木を積むだけでなく、指定の数を積んだり、指定の積み木を積んだりと、よりダイナミックになりました。
この出題方法で、オリジナルの拡張として問題カードが出たらいいのになー(笑)!

いずれにせよ「メイクンブレイク チャレンジ」は、人を選ばないいいゲームだと思います。
すべるーっと叫びながら楽しんで欲しいです(笑)。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日の天気は、またくもり。
しかも寒い…
でも、3月に入ったんだから、そのうち暖かくなるはず!

その2
この数週間でたまった細々したことを、一気に片づける!
全部はできなかったけど、かなり終わったので、気分はすっきり!

その3
昨日あれだけぶーたれたせいか、今日のチェロの練習はかなり平和になった!
たぶんぶーたれたことで問題が明確になって、それを意識することができたんだと思う。
叫んだ回数激減(でも叫んだ・笑)。
この調子でがんばろう!

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪