紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

プロジェクト エル・その2(Project L)

ルールが分かったところでもう1回!

家族で遊ぶ日(275)。
今日も1人足りないけど、おかげさまで夫はやる気満々(笑)。
そして、そのやる気に引きずられてくれる2号(笑)。
いつもホントありがとね。

というわけで、本日はルール忘れる前に「プロジェクト エル」です。
…てか、「プロジェクト エル」は忘れるほどルールないんですが(笑)。

プロジェクト エル・その1はこちら

子どもたちがとっかえひっかえ出かけているのを気にしてか、夫「2人でできるゲームでもいいんだよ。ぼくできるよ!」と言ってくれる。
…ありがとう、気持ちはとってもうれしいっ!
でもねぇ…2人用ゲームって難しいのが多いんだよね…(笑)

さて、夫、2号、わたしの3人でプレイ。
すでに1度遊んだので、3人とも勘所はおさえた…と思いたい(笑)。

どれを狙うか…

スタートプレイヤーは、やはり2号。
今回は、いきなり裏が黒のパズルではなく、白のパズルを取る。
…ですよねぇ(笑)。

わたしも、まずはピースを増やそうと、裏が白のパズルを取り(1回)、ピースを2つ置き(2回、3回)、でパズルを完成させる。

サクッと完成!

パズルが完成できたので、ピースをゲット!

2つのピースが3つになる!

得点はもらえないけど、ピースは3つになった!
たったこんだけなんだけど、でも単純にうれしい(笑)。

夫は、マイスターアクションを狙ってか、いきなりパズルを2つとって、ピースを置く。

えーっと…

…次は、まずピースをもらわないとマイスターアクションできない気がするんだけど(笑)?

2号は、一番乗りで裏が黒いパズルを取る。
そして、2号お気に入り(笑)の「ピースをもらう→ランクアップする」を使う。

すでに点数集めに入ってる!

裏が黒いパズルは点数もらえるけど、ピースが少ないうちに始めると、マイスターアクションはできないわ、ピース足りなくてピースもらうことになるわ、で、タイミングが難しい。

2号が得点を集め出したのを横目に、わたしはマイスターアクションをフル活用する作戦を取る(笑)。
だって、どう考えたって1回でピース2つ置けるって、お得だもん(笑)。

こんな感じで手番開始。

さて、どこから始めよう?

「まずは、マイスターアクションします」

アクション1回目

「んで、もう1つピースを置きます。これで、パズル完成なので、ピースが戻って来て、新しいピースもらって…」

アクション2回目

…ここで、ちょっと迷う。
このまま、もう1ピース置いて完成させることもできる。
でも、あえてパズルをもらって、次の手番でマイスターアクションを使う手を思い付く!
わたし、今日はキレキレじゃなーい?←偶然です(断言)。

アクション3回目!

まだ手持ちにないピースがもらえるパズルをもらってきて、手番終了。
加齢…じゃなくて、華麗に決めたっと自己満足(笑)。

そして、次の手番では…

マイスターアクションから始める!

みんな大好き(誰が決めた・笑)マイスターアクションで、ピースを1つずつ置く(1回)。

これで1つ完成!

ピースを1つ置いて、パズル完成!(2回)
ピースを戻して、新しいピースをもらう。
これ、ホントにわらしべ長者だわ(笑)。

このピース、まだ持ってない

そんでもって、新しいパズルをもらって手番終了。

このあたりから、夫もマイスターアクションを連発するようになる(笑)。
ただし、いつの間にか「マイスターアクション」ではなく、「マイスターツーク」に名称変更される(笑)。
ちなみに、ツークとはZugと書いて「鉄道」「電車」という意味もあるけれど、ゲームならば「手番」「ターン」という意味。
…まぁ、確かに、ドイツ語でマイスターと言うなら、アクションではなく、ツークのほうが正しいよね(笑)。

しかも、夫が「マイスターツーク」と言い出したら、2号もそれを採用…そうなると、わたしも「マイスターツーク」って言うしかないじゃん(笑)。
それとも、日本人として「達人行動!」「達人手番!」とかって言うべきだったか(笑)?
※基本、日本語を使いたい(笑)。

そんなこんなで、今回もやっぱり2号が裏が黒いパズルの山札をなくしたので、2号1回、夫とわたしは2回通常の手番を行う。
2号もわたしも、通常の手番でパズルを完成させたけど、夫は1つだけ残る。
でも、ピース1つで4点のパズルを完成できたので、3点はもらえる。
このシステムは、なかなかいい。

点数計算してみると…わたし27点、2号24点、夫22点で、わたしの勝ち!
以下、2号、夫。

ついでに、解いたパズルの数を見ると…

完成させた数は、かなり差があった!

左から、わたし、2号、夫。
完成させた数は、わたしがダントツだけど、わたしと夫は完成させた5点のパズルは1つなのに対し、2号は2つも完成。
2号は完成させたパズル、すべて得点付きだったという(笑)。
夫は3つ、わたしは1つ、得点なしだったというのに(笑)。
2号、さすがというか、なんというか…タダでは動かないって感じ(笑)?

 

ルールをちゃんと理解して遊んでみたら、ほとんど点差がつかなくて、おもしろかったです。
ものすごくバランス調整ができてるなぁという印象。
8つも選択肢があれば、引き運の問題はかなり薄れるのかもしれません。

あと、パズルに小さい点が書いてあり、何ますなのかが分かりやすくなっています。
これ、ものすごく便利!
ピースを置かなくても、何ます必要なのかがすぐ分かるのです。
…テストプレイ、いっぱいしたんだろうなぁ(笑)。
作り手の愛、感じます。

今度は、人数が増えると、変化があるかどうか実験したいので、ぜひ4人で遊んでみたいです。
いつになるかなぁ…

 

プロジェクト エル・その3はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日もいい天気!
寒いけど(言い切った・笑)、天気がいいのでなんとかなってます(笑)。

その2
1号も2号も学校に行く前に「あー、何をどう着たらいいかわかんないー」と叫ぶ(笑)。
2号「ダウンはおかしいよね。でも、ウィンドブレーカーじゃ寒い。だいたい、今は寒いけど、午後は暑いんだよなぁ…」
1号「あー、もういい、パーカーだけで行く!」
ホント困ったね。

その3
裸足でサンダルを続けてきたわたしですが、昨日から靴下と靴を履くようになりました。
わたしが靴下をはいたのを目ざとく見つけた1号、「とうとう、はいたんだ(笑)」
わたし「うん。さすがに。でもさー、靴下はくのめんどくさいよねぇ。しかも靴は紐靴だし…この手間がなぁ…」
1号「…じゃあさ、しばらくは靴下はいてサンダルはけば?」
わたし「それも考えたんだけど、おばちゃんがそれやるとおかしいかなぁと」
1号「それじゃあ、しょうがないよね、紐靴がんばるしかないね」
わたし「…分かってます、ハイ」(笑)
ここんち、たいてい子どものほうがオトナ(笑)。

その4
台所に1号2号が小さかった時の写真が飾ってあるのですが…時々眺めては「うっそー、こんなに小さくて、こんなにかわいかったんだー」と思ってます(笑)。
あの頃も世界一かわいいと思ってたけど、今見てもやっぱりかわいい!

その5
向こうには大迷惑だろうけど、親にとって子どもはずーっと子どもなんだなぁと思いました。
今なら両親の気持ちが分かる。
ごめん、うるさいとか思っちゃって(笑)。

その6
ひっさしぶりにパウンドケーキを焼きました。
昔はよく焼いてたけど、最近は全然…なので、作り方すっかり忘れてました。
わたしのレシピは古い(母が結婚前に料理学校に行っていた時に習ったレシピ)ので、手順が多く手間がかかるけれど、できあがりはすごくおいしいのです。
夫も1号も2号も食べた瞬間、「うん、おいしい!」と一言。
よかった!

その7
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪