紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

パトリツィア・その2(Patrizier)

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4人でチャレンジ!

家族で遊ぶ日(233)。
今日は4人…となれば。
前回3人で楽しんだ「パトリツィア」を4人で遊んでみたいっ(問答無用)!

…というわけで、本日は「パトリツィア」です。

パトリツィア・その1はこちら

「パトリツィア」は人数によって、使えるこまの色が変わります。
4人以上ならば好きな色を選べるのですが、3人だと白、黒、赤で、夫の青、2号の黄色は梱包されているにも関わらず、使えません。
なので、4人で遊んでみたかったのです(そんな理由??)。

初プレイの1号に、さっとルールを説明。
「ままをスタートプレイヤーにして。そしたら分かると思う」…そう、ウチの席順だと、わたしがスタートプレイヤーになると、1号が4番目になる。
夫(青)、1号(黒)、2号(黄色)、わたし(赤)の4人でプレイ。

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カラフルな街になるかと思ったのに(笑)

手札を見ながら、どれにしようかなと考えつつ、どこにも置きたくないなと思う(笑)。
だって、スタートプレイヤーって、どーがんばったって土台にしかならないっ(笑)。
…仕方がないから、街の上限が大きい所に置いてみる。
そしたら、後で巻き返せる…かも…しれない…とその時は思ったけど、後で捕らぬ狸の皮算用と気がつく。
…そう、その街のカードが取れなかったら、巻き返すも何も指をくわえて見てるだけ…

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この状態でどうやってアクションを行えと?

しかも、もらったカードはアクション付き…中盤以降ならアクションでジャマな塔をどけるとか、好きなカードをもらうとか、かなりうれしいけど、序盤で塔をどけるって…「どける塔がないんですけど?」と言ったら、2号ふきだしながら「確かにね」。
だめだー、わたし土台にしかなってないー(笑)。

初プレイの1号は、初プレイとは思えない手際の良さで、ちゃっちゃと塔を建てていく。
くっそー、いっちょかみしたいけど、カードがないっ!

そう、今回はわたしの手番で取れるカードというのが、ことごとくアクション付きカードばかりで、どちらかというと2つ置けるカードか、はたまた人物付きカードを狙っていたわたしは、とーっても不満(笑)。
アクション、今はいらないのっ、人か塔が欲しいーっ(笑)。

ふと見ると、カードの山札なくなる。
え?
もう中盤どころか終盤なの?
ぎゃー、どうしようー、人はいない、塔もない…ことごとくカードに裏切られる赤(笑)。

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なすすべもなく…

そんなこんなでさくっと終わってしまう(笑)。
今回もまたぶっちぎりで2号の勝ち。
以下、1号、夫、わたし。
…もう目に見えて、わたしの置けなかった塔多かったもん…

1回目は、おもしろいと思ったのですが、4人プレイだったからなのか、今回はやらされてる感が満載。
選びようがないから、出せるのを出すという感じで、遊ぶというよりこなすという感じでした。
しかも、これスタートプレイヤーキツい。
全部土台にしかならない気がします。

あとは、カードのめぐりがかたよっていたのかも。
青の街は、1号が完全制覇してたりして、なんだかなぁという感じ。
わたしの塔の残り方がハンパなかったから、人物得点に期待したけれど、わたしのカードは使えないアクションばっかだったという…

…やっぱり、Schachtさんは3人で遊ぶのがベストなのかな(笑)?
夫は「これ、ぼくのお気に入りにはならないと思う…」だそうです。
ちっ(笑)。
3回目はあるでしょうか(笑)?
↓ありました(笑)。

 

パトリツィア・その3はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日は、お昼ごろから夜まで隣村へ(笑)。
ということは。
そう、ネットから離れた時間を過ごせました。
これ、今はすっごく重要だと思いました。

その2
結局、国境なき医師団に寄付しました。
いろいろ調べたけれど、今のウクライナの状態に素早く適切な支援を行えるのは、国境なき医師団だろうという結論に達しました。
少額ですが、役に立ってくれたらと思っています。

その3
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
ルンルン♪