すぐに遊び始めることができて、みんな大興奮!
これは、非常によくできていて、賞をとってもおかしくないほどすばらしい!
プレイヤー2人がチームになって、あるお題を話し合うことなく棒とチップを使って表現します。
ひとりが1つおいたら、もうひとりが1つおく…残りのプレイヤーはお題を当てます。
簡単ですぐに遊べて、とってもおもしろゲームです。
No.332
・これ何だ(Wat’n Dat...)
・Claude Weber作
・NSV
・8歳から
・3人から8人
・時間…20分
・日本語化…お題カードを日本語化する必要があります
おなじみNSVで、発売は1996年。
最近目にとまって、調べてみたら…まんまだった(笑)。
これは、絶対おもしろいやつだっと早速購入。
わたしの野生の勘、当たるか(笑)?
カードは、よくきって数字の面を上にして積み重ね、山札とします。
棒やチップは、机の上におきます。
…準備はこれだけ(笑)。
スタートプレイヤーは、左隣のプレイヤーと一緒に、山札の1番上のカードをとって確認します。
山札の1番上のカードの数字のお題を、2人で作ります。
作るときは…
・話し合わない(!)。
・交互に1つだけ棒かチップをおきます。
・どうしてもおきたくない時、おけない時は、棒かチップを1つ選んでわきによけます。
・一度おかれた棒やチップはもう動かせません。
に注意して作っていきます。
それ以外のプレイヤーは、お題が何かを当てます。
間違ってもペナルティはないので、思いつくままにどんどん言っていきます。
→当てられたら…
当てたプレイヤーと、お題を作ったプレイヤー2人がそれぞれ1点ずつもらいます。
→棒とチップをすべておいても誰も当てなかったら…
誰も得点をもらえません。
得点が1番多かった人の勝ちです。
天気のいい午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
ルール説明すると、2人ともすぐ理解。
こういうゲームって、ほんっとすばらしい(笑)。
まず、1号2号チームで、わたしが当てる。
2人とも無言(一応)で、棒をすたすたおく…
…んで…目が2つ?
「おばけ?」「ブブー」
「動物?」「ブブー」
…んで、足が生える…
「え?ネコとか?」「ブブー」
「イヌ?」「ブブー」
…球が降ってる…あっ!
「雨雲!」「…ブブー」
「えー、何だろ、雨?」「ブブー」
…上に…何が出てくるんだ?
「えー、分かんない」
…全部おかれたけど、わたし分からず。
すると、1号「雲だってば!」…あー…そう…(笑)。
「ここに、やじるしまでつくったのにー。2号がこんなとこに赤いのおくから…」と1号(笑)。
「でも、こうしたら雲みたいに見えるかなと思ったんだもん」…2号の思考回路はやっぱりわからん(笑)。
次は1号とわたしがチーム。
お題は…「骨」え?
この棒とチップで骨??
1号、まず棒をおく…そうだよねぇ、とわたしも棒をおく。
2人ともいわゆる骨の真ん中(笑)を作って…1号、青いチップをはじにおく。
…そうするしかないよねぇ、とわたしも青いチップを隣におく。
そうなると、自動的に赤いチップが反対側。
2号「え、なにこれ?道路?道?ヨーヨー?木?」…いろいろ連想してくれるけど、全然違う…
わたしは、骨の両端をふくらませようとして、1号は…骨=犬で、犬をつくろうとする。
ここで、2人の意思疎通ができなかったのが痛かった!
わたしは、犬じゃなくて魚に見えて「魚は骨、食べないじゃん!」と思い、2号も「魚?…なわけないか」と言い出す始末。
結局2号は当てられず。
「骨だよぉ」と言ったら、「え?骨?これ、ぶたかと思ったのに」「違うって、犬のつもりだったんだけど、ままが分かってくれなかった…」「わたしは魚かと思って、ジャマしたら悪いかなと思ったから…」「なんで魚?魚は骨食べないじゃんっ」…内輪モメはやめようか(笑)。
意思疎通って、難しいねー(棒読み)。
次は、2号とわたしがチーム。
お題は…「懐中電灯」
「ちょっと待って、どっち向きにするかだけは決めていいよね、さっきそれも分からなくて苦労したから」と言うと、2号が「1号向きがいいんじゃない?」…あっそ。
…って言ったのに、2号はいきなり棒を1号に対して縦におく。
…つーことは、懐中電灯縦に置くわけね…普通横じゃないの…と突っ込みたいけど、突っ込めない(笑)。
まずは持ち手の部分を作り…電気の部分はやっぱり…と思っていたら、2号が青いチップをおく。
…どう見てもこれ、もう一つここにおけって言われてるよね(笑)?
でも、青いチップ2つ並べて、懐中電灯に見えるのか?
かといって、おかなかったらもっと分かりにくいかもしれないと、とりあえずおいてみる。
1号…全く分からないらしく「はぁ?全然分からない。これ、何よ?」と言い出す始末。
そーだなー、あとこの辺に線を入れると…分かるかな…
2号は、懐中電灯によくついてる紐らしきものを作る。
わたしは…赤いチップでスイッチ(笑)。
1号「…これ、もしかして、懐中電灯??」
「ピンポーン!」
「分かるわけないって、普通(笑)」…だよねぇ(笑)。
最後においたのが2号だったので、2号と1号が1点ずつ。
次は、1号と2号がチームで、わたしが当てる。
カードを見た2人「これは…」「これは絶対いける」…頼むからプレッシャーかけないで(笑)。
まず…
そして…
えー、これじゃーまだ分かんないよね…
…と思っていたら、1号も2号も迷いなくすたすたとおいてゆく…ものすごく意思の疎通ができてる感(笑)。
あっ!
「…車??」
「ピンポーン」
「これは絶対分かると思った!」と2号(笑)。
いや、分かるかもしれないけど、車体が四角って(笑)。
次は、1号とわたし。
お題は…「自転車」…え?
「あ、これは簡単だわ」と1号は言うけど…
1号、まず青いチップをおく。
…そうくるなら、これだよね…とわたしも青いチップをおく。
そして、1号棒をななめにおく…
これで、2号「分かった、自転車?」…分かるんだ(笑)。
「タイヤだろうなと思ったんだよね、この青いの2つで」…思うんだ(笑)。
でも、これ見て「自転車」って思う人、そんなにいないと思うけど(笑)。
そして、2号とわたし。
お題は…「封筒」。
「あ、これはいけるでしょ」と2号。
「うん、これはよっぽどのことがない限りいけると思う」とわたし。
解答者の1号は…無言。
これも2人とも迷いなくまず外枠を作る。
1号は「えーっと、窓?庭?画用紙?机?建物?」…結構いろいろあるね(笑)。
そして、2号とわたしがふたの部分に取り掛かると…「…え、なんだろ…あっ、分かった、手紙入れるやつ(笑)、封筒だ!!」
ピンポーン!!
…でも、手紙入れるやつって(笑)。
わたしが、「もし分かんなかったら、赤いチップでシーリングスタンプやろうかと思ってた」というと、「シーリングって何?」…あ、知らなかった(笑)?
「中世の王さまが手紙書いた後、溶かしたろうのうえにハンコ押すやつ」と言ったら、「あー、あれか」…よかった、知ってた(笑)。
結局1号の勝ち、以下、2号、わたし。
いや、これ、マジでおもしろい(笑)!
こんなに簡単なルールで、ここまで盛り上がるってすごい!
チームでお題を作る方も、それを当てる方も、どちらもすごく楽しいってめちゃくちゃよくできてるなと思いました。
3人でも充分おもしろいですが、人数が多かったらもっとおもしろいだろなというのは想像つきます(笑)。
棒やチップをおくだけなので、絵を描くのが苦手って人も遊べるし、これ、欠点らしい欠点ないんじゃないかなと思うぐらい、よくまとまってます。
箱は小さいのに、めちゃくちゃ楽しめる!
おすすめです。
おまけ。
1号とわたしが作ったもの。
何でしょう?
答えは…明日(笑)!
☆今日のありがとう☆
その1
ここ数日の日本の政権の動きが、むなしいです。
「ワクチンに関しては誰がやっても同じ」ってのを読んだときは、さすがに頭にきました。
そういうこというなら、おまえがやってみろっつーの。
EUだって、ワクチン確保では各国右往左往してたんですよ。
時差はあるわ、距離はあるわ、で最初からハンディ抱える日本が、欧米と渡り合って確保したのは、「誰でもできること」じゃ絶対にない!
しかも、ある意味「アタリ」をちゃんと注文しているわけで。
当時は安倍前首相だったし、菅首相がアタリを選んだとは思いませんが、アタリを読めた人が日本にいて、その人の意見がちゃんと通る状態だったというのは、日本にとってホントに幸運だったと思います。
そうじゃなかったら、中〇製やロ〇ア製のワクチンをうつことになってたかもしれない…そう考えたら、安倍さん、菅さんでよかったと思います。
その2
ちなみに、ドイツで有効なワクチン接種証明書は、ファイザーとモデルナ、アストラゼネカ、J & Jです。
この4種ならば、昨日書いた入国の際の隔離を免除されます。
それ以外のワクチンは接種していても、入国したら10日間の隔離となります。
つまり、日本でワクチン接種した方は、ドイツに入国しても隔離は免除されるのです。
これはもう、日本政府の好判断のおかげですよね。
その3
しかも、他国がマネできないスピードで接種してます。
スタートは遅かったけれど、今や先行の国に追いつかんばかり。
もちろん、これは現場でがんばってくれる医療関係者の方々のおかげですが、その旗振りをしていたのは菅首相ですよね。
まわりを見てから動き出す日本が、これだけのスピードを出せたのは、菅さんだったからだと思います。
その4
…って、今日のありがとうとは直接関係ありませんでした(笑)。
でも、日本はワクチン接種についてはかなりラッキーだったんだよというのは書いておきたかったのです。
そのラッキーさに気がつかないなんて、ほんっともったいないです。
その5
そういえば、夫の知り合いで反ワクチンの人がいるんだけど…「ワクチンを打つと4か月後に死ぬって聞いた」と言われた夫、「じゃー、ぼくはとっくに死んでなきゃいけないなー」と返したとか(笑)。
でかした、夫(笑)!
その6
その後、その方「レストランで食事ができなくなった(証明書の提示が必要だから)。イタリアの友人に招かれたけど、そこも証明書が必要だっていわれた。もう、どこにも行けなくなってきた…」としょんぼり。
夫いわく、「そろそろ接種するんじゃないかなー」とのこと。
その7
わたしも、数日前に偶然会った日本人の方が「ワクチンは打たない」とのことで、ふーんと話を聞いていたのだけれど、「で、紺碧さんは打ったの?」と聞かれたので、「ハイ、打ちました!」とうれしそうに答えたら、絶句してらした(笑)。
「陰謀説いっぱいあるけど、でも、あの1回目の接種後の解放感は、陰謀説なんてぶっとぶぐらいよかった!あの解放感のためなら、ワクチン接種全然ありでした!」と言ったら、初めてその方の感情が揺らいだのを確認(笑)。
打ちたくなかったら打たなくていいけど、あの解放感はぜひ経験していただきたい(笑)。
その8
さぁ、今日も顔を上げてゆきましょうっ!
ルンルン♪