紺碧のSpielplatz

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もう一人の相棒

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カーボン弓 CodaBow

チェロ本体について書いたのなら、弓も書かないと不公平(笑)だろうということで。

前にも書きましたが、レンタルの弓はあっという間にひどい音になりました。
張り替えてもよかったけれど、張り替えたところでこのレベルの弓はすぐまた不満になるだろうということで、「じゃあ、買っちゃう?」と悪魔のささやき(笑)。

わたしの先生は、すでにカーボン弓をいろいろ使ってらして「木製でいいのをと思うとお金がいくらあっても足りないわよ。とりあえず練習でガンガン使えて、しかも壊れにくいカーボン弓を1本持っているとのちのち便利だと思う」とおっしゃり、CodaBowのDIAMONDというラインをすすめてくれました。
CodaBowのDIAMONDチェロ用の弓は3種類あって、まさに松竹梅って感じです。
ホントは松が欲しかったけど、予算の都合で竹にしました。
テクニックが弓についていけてないのもなんだし(笑)。
ちなみに先生はもちろん松。

で、弾いてみると…下手な木製の弓よりずーっといい音(どんだけひどい弓を使ってたかって気もするけど)。
先生いわく「セッティングされてる毛は、たいてい安いやつだから買ったらさっさと張り替えたほうがいいわよ」とのことでしたが、わたしのはアタリがよかったようでそのまましばらく使えました。
むしろ、張り替えたあとの方がひどかった…なので、先日また張り替えました。
今回のほうがよさそうですが、こればっかりはしばらくたたないと分かりません。

そうそう、弓の張り替えですが、カーボン弓は嫌がる弦楽器職人さんもいらっしゃいますので、張り替えをお願いするときは事前に聞いたほうがいいと思います。