紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

日本帰国38・第2ターミナル探険(その1)

管制塔もよく見えます!

夏休みスペシャル(く、くるしい・笑)!
得意のさかのぼり更新です。
夏休みは、ボードゲーム要素少な目となりますが、よろしくお願いします。

さて、飛行機が無事出発したので、わたしは第2ターミナル探険開始(笑)。
今回は、戻りの便がANA…ということは、第2ターミナル発なはず。
第3ターミナルは、何がどこにあるかだいたい分かっているけれど、第2ターミナルは未知の世界(笑)。
出発当日、でっかい荷物を持って右往左往しないために、しっかり探険しなければ(笑)!

ちなみに、そのころ…

まだ日本!

あら?
戻りは、上まわりで、ベーリング海峡抜けるんだと思ってたけど、今回は下まわりなんだ!

さて、展望デッキから、まずは出発ロビーに向かいます。
第2ターミナルは、横に細長くて、そのはじっこに国際線ターミナルがあるという感じ。
あとで増築したというのが、一目でわかる作りです。

というのも。
国内線の出発ロビー(2F)は、国際線の到着ロビーと同じ階にあり、国際線の出発ロビー(3F)は、国内線の出発ロビーの1階上にあります。
つまり、国際線で日本に到着した人は、そのまま水平移動で国内線の出発ロビーに移動できますが、国内線で羽田に到着した人(1F)は、2階分上に上がらなければならないのです。

もちろん、エスカレーターはありますが、スーツケース持ってるときは、できればエレベーター使いたい。
でも、エレベーターの基数は少なく、わたしが探索している時もエレベーター前に大荷物を抱えた人たちが列を作っていました。
うーん、これってどうなんだろ…
国内線はともかく、国際線で預け入れ荷物なしって人、ほとんどいないと思うんだけど。

でも、エスカレーターを上りきると…

ひろーびろ!

思わず「わぁ!」と声が出たほど、明るくて広い!
片面全面窓なので、外がよく見える!!
この解放感は、すごくいい!
ちょうどフライトとフライトの谷間だったようで、人も少なく、のんびりした雰囲気。
あー、ここから出発するのは悪くないなぁと思いました。

神さまがいる空港です。

複製ではあるけれど、「風神雷神図屏風」もあります。
さりげなく、でもしっかり日本風で、いい感じ。

海が見えるってだけで、もう10倍増しでカッコイイ(笑)

海が見えるっての、やっぱりいいな。
窓が大きいので、屋内にいながら屋外にいるような気分になります。

使い勝手はちょっと…

中3Fっていうのかな?
それとも4F?から撮った写真。
実は、実際に利用したとき、動線が全く考えられていないことに気が付きましたが、この写真を見るとよく分かります。
この写真の左手前にチェックイン機が置かれているのですが、その置き方が無造作過ぎて、すぐには分かりません。
で、チェックインが終わったら、荷物を預けるのですが、どこへ行けばいいかの表示がなさ過ぎて、うろうろ…かなりストレスでした。

これ、乗客が少ないから、みなさん文句言わないだろうけど、大きなスーツケースと移動している身には、ややこしすぎ。
ロビーの階の設定にしろ、手続きの動線にしろ、設計した人、「スーツケースを持って移動している」という観点がすこーんと抜け落ちている気がします。
階に関しては、土地の問題もあるでしょうから仕方がないとしても、エレベーターは基数は増やせたのではないかと思うのですが。