紺碧のSpielplatz

日々のあれこれ、時々ボードゲーム!

ビッグショット(Big Shot)

Randolphさんの作品です!

1920年代の都市。
建築ブームの最中、短期間で新しい区画が誕生する。
一癖ある投機家たちはこの機会を逃さず、高騰が予想される区画を狙っている。

No.641

・ビッグショット(Big Shot)

Alex Randolph

・Ravensburger

・10歳から

・2人から4人

・時間…30分

・日本語化…必要ありません

ひっさしぶりに書きますが、わたしはRandolphさんのゲームが大好きです。
ボードゲームにはまったのが「こぶたのおんぶレース こぶたのレース すすめこぶたくん(Rüsselbande)」ということもありますが(笑)、究極のシンプルでありながら奥の深さは深海並みという世界に感動。
なので、あちこち探しては、Randolphさんの作品を集めています。
「ビッグショット」もその1つです。

さて、ルールは。
ボードを広げ、ボードのふちにあるます目にキューブを4つずつ置きます。
少なくとも2色以上はあるように置きます。
マーカーを、適当なます目に置きます。
各プレイヤーは、10金を受け取ります。
残りのお金と、借金カードは、ストックとしてボードわきに置きます。
名刺を裏返しにして、各プレイヤーは1枚ずつひきます。
名刺と同じ色のキューブを受け取ります。

手番のプレイヤーは、さいころをふり、出た目の数、マーカーを進めます。
キューブのないますは、飛ばします。
止まったますのキューブが、競りにかけられます。
さいころは、左隣のプレイヤーに渡し、そのプレイヤーから競りにかけられたキューブをいくらで購入するか宣言します。
プレイヤーは、必ず今宣言されている数より多い数を宣言するか、パスします。
1度パスしたプレイヤーは、そのラウンドに再参加することはできません。
これを繰り返し、1人残してパスしたら、残った1人が購入します。

購入したプレイヤーは、好きな区画にキューブを置きます。
1地域につき、置けるキューブは7つまでです。
7つ置かれたら、置かれたキューブが1番多いプレイヤーが区画に書かれた金額を獲得します。
その区画には「Sold」のカードを置き、獲得した人の色のキューブをその上に置きます。

ただし、1番多いプレイヤーが2人以上いる場合、そのプレイヤーではなく、2番目に多いプレイヤーが獲得します。

お金が足りなくなったら、銀行から借金することができます。
その際は、借金カードとともに9金受け取ります。
つまり、利息として1金支払うことになります。
2枚目の借金カードは、8金、3枚目は7金…となります。
また、X2の区画とそれに接する区画を獲得したプレイヤーは、ゲーム終了時、接する区画の価値がX2となります。

すべてのキューブが置かれたら、ゲーム終了です。
まだ「Sold」のカードが置かれていない区画の処理を行い、獲得した人のキューブを置きます。
自分のキューブの置かれた区画の金額をすべて足し、そこから借金を引きます。
金額が1番多かった人の勝ちです。

ハゲタカ、行きますっ(笑)

家族で遊ぶ日(485)。
珍しく1号がウチにいたので、スカウト。
3人いるなら、3人以上でおもしろいゲームを…と棚を眺めて目に入ったのが「ビッグショット(Big Shot)」。
難易度高くないし、これでいこうっと即決(笑)。
ルールを説明すると、さすが1号さくっと理解…ところが夫はあやふやな感じ。
まぁ、いつものように(笑)習うより慣れろ、で(爆)。
名刺カードをひくと、夫は白、1号は黒、わたしは赤、黄色はノンプレイヤー。

スタートプレイヤーは、わたし。
さいころをふると…3
そのますにあったのは、赤が2個で黄色1個、白1個。
…これは取らねば(笑)!

わたし「このキューブ4つを競るの。夫から始める。なんでもいいよ、数字」
夫「…まあ、普通は1?」
わたし「だろうね」
1号「2」
わたし「3」
夫「4」
1号「…パスだな」
わたし「5」
夫「…パス」
わたし、5金払って、キューブをゲット。
わたし「で、そのキューブを好きな区画に置く。各区画は7つまでしか置けない。7つ置いたら清算する。キューブが1番多い人が獲得するけど、2人以上同数で1番だったら、2番目に多い人が獲得する」
夫「え、同じだったらダメなんだ」
わたし「うん、これがポイント」
横で、1号無言でうなずく(笑)。

X2を狙ってみる!

序盤だし、夢見るぐらいはいいよねーっとX2とそれに接した11に赤のキューブを置き、他のキューブは安い区画に置く(笑)。

最初のうちは、みんな恐る恐るという感じで、競り落とす。
自分の色が2つあると、そこはがんばるけど、それ以外は順番に取って行く感じ。
ほら、家族プレイだからあんまり激しいことできないのよね(笑)。

こーゆーゲームは借金してナンボ…だと思う(笑)

で、何回か競り落とすと当然お金が底をつく。
夫は、でっきるだけ借金をしないようにがんばるけど、1号とわたしは適当に借金してく(笑)。
いや、これ、ゲームですから(笑)。

なんかムカつく…

夫、どうやらルールをそれなりに理解したらしい。
借金をしないために、キューブを7個にして、20の区画獲得。
捨て石にされたわたしのキューブ…

ムカつくけど…あ、そうか!

その後も、借金をしないために、自分が多数の区画に他のキューブを投入して区画を獲得する夫。
めっちゃむかつくんだけどーっと思ってから、あ、でも、これじゃー最後はたま切れになるなと気が付く。
それは1号も同じだったらしく、1号は黙って自分のキューブを置いてゆく。
わたしもそれにならい、赤でX2とそれに接した区画を狙う。

終盤、残りのキューブが少ないことに気が付いた夫、あわてたけれど、後の祭り(笑)。
借金は少ないかもしれないけど、もうこれ以上は区画獲得できないねぇ(Schadenfreude)。

そんなこんなで、最後のキューブが置かれて終了。

棚ぼた(笑)

計算してみると、X2と接する区画を2つ取って、最後に棚ぼた式に21の区画を取ったわたしの勝ち。
以下、夫、1号。
夫と1号は、たった1金の差!
夫「つまんない…」
1号「おもしろかった。ルール簡単だし、いいゲームだと思う」
とのこと。

 

おもしろかった!
カードゲーム「ハゲタカのえじき」は、4人、できれば5人で遊ばないとおもしろくないのですが、「ビッグショット」は3人でもおもしろかった!
全体を把握しなければならないので、多少時間はかかりますが、それでも「これとこれを置いたら、ここはわたしのものっ!」と思う瞬間は最高(笑)!

夫は、とにかく借金を避ける作戦で、せっせと7個にしては区画を獲得していたけれど、それで勝つのは難しそうだと思いました。
というのも、全区画に7個置けるわけではないので、ゲームが終了したら7個置かれていなくても計算するのです。
そうなると、2個黄色、2個白あるところに1個赤を滑り込ませれば、その区画は取れるわけで、ゲーム終了後に夫は全く区画を獲得できず、1号とわたしで分け合う形になりました。

あ、あと、さいころをふったら、そのさいころを左隣のプレイヤーに渡し、そのプレイヤーから競りを始めるというのは、ひっじょーによかった!
で、次の競りはさいころを持っている人がさいころふる…じゃなかったら、競りが終わるたびに「だれだっけ、次?」ってなってたと思います。
小さい工夫だけど、プレイテンポをよくしてくれてました。

いや、それにしてもRandolphさんのすごさを実感。
シンプルなルールで、ここまで悩みまくるとは…脱帽です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は、くもり。
ちょーっとだけ、寒さが和らいだような気がします(たぶん気のせい)。

その2
友達と話していて、「うまく歳をとるって、ものすごく大変」で盛り上がる。
好奇心を失わずにいきたいと思う。

その3
今週は、あれこれ片づけることが多すぎてオーバーワーク。
週末は、少しだらける予定です(笑)。

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょう!
今日もHappy!