紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

ドルフロマンティック ドーフロマンティック・その22(Dorfromantik Das Brettspiel)

びっくりした…写真落ちてた…

家族で遊ぶ日(343)。
でも、ワカモノ(笑)は出かけたので、正しくは夫婦で遊ぶ日(笑)。
子どもたちは出かけても、夫は「今日は、ぼくっ、ゲームできるよっ」と気合い入れてくれるので、ありがたい。
…できれば、新しいゲームにもチャレンジしてくれると、ますますありがたいんだけどね(笑)。

ドルフロマンティック
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もう22回目ですが…飽きてません(笑)。
システムとしては「カルカソンヌ」なんだけど、同じ協力ゲームの「霧に浮かぶ亡霊」はいつの間にか棚の奥(笑)。
でも、「ドルフロマンティック」は、わたしだけでなく夫もまだ飽きてはいないようで、本日も「できれば、あの村作るやつ、やりたい。協力するやつ」とリクエストしてました。

さて、初期設定は。

線路も川もアリ

また川と線路っすか…しかもいきなり畑の7とか、もう少し順番考えて欲しい(笑)。
そんなこと考えてたら…

なぜ線路が出てくるんだ…

…線路(笑)。
線路と川は、気が付かないうちに自分で自分の首をしめることになるから、なるーべく外に行って欲しいんだけどなー。
まぁ、気が付けば何の問題もないんだけど(笑)。

そして、その川が伸びる。

お、川が伸びた!

よし、川はリーチがかかった!
線路もなんとかなりそう…問題は畑の7。
7の得点マーカーって、1辺しかつながらないから、最低2辺、できれば3辺以上畑じゃないと広がらないんだよなぁ…

1辺しか畑が出ない…

お、旗が…と思ったけど、これも1辺(笑)。
夫はさりげに森も準備してる(笑)。

リーチがかかったのは川だったけど、一番最初に回収できたのは線路の5(笑)。
畑は2倍タイルも出たので、なんとしても3辺以上、できれば5辺ぐらい畑のタイルが欲しいーっ!

次は2倍タイル…1辺だけど(笑)

次の得点マーカーは…

森は準備できてた!

森の5!
夫が準備した森が役に立つ(笑)。

次に回収できたのは…

川もできたっ!

川の4。
森つきだったので、得点マーカーのある森を広げることも考えたけれど、川がジャマする可能性が高すぎて、却下(笑)。
次の得点マーカーは、村の5!
…ただし、初期設定の畑の7…ちっとも進んでない(笑)。

そして、あとで置かれた森の5を回収。
ここで、「あ、また忘れてた…」とハートを思い出す(爆)。
目の前に置いても、手に握りしめても忘れる場合はどうすれば…(笑)

畑が停滞(笑)

その後も、畑の7は進展なし(笑)。
得点マーカー2つで回す感じ。

畑まだ停滞(笑)

でもっ、霧はお見捨てにならなかった(笑)!!

ここしかないっ(笑)

だだーん(笑)。
霧タイルをぶち込み、ようやく畑の7を回収。
しかも2倍っ!
…苦節何年(笑)?

ようやく得点マーカー3枚でまわせるようになり、夫と2人必死で回収していく。
今回は、割とタイルの出方に恵まれて、回収しつつも少なくともわたしは旗にも気を配ることができる(夫は…いまだ旗のルールインストールされていません・笑)。

結局、線路の4は捨てたけど、それ以外はすべて回収。
得点タイルがなくなった時点で、まだ通常タイルが残っていたという理想的な展開。

ただし、最後のタイルが気球だったという(笑)。

どこにもいけないっつーの(笑)

最後の1枚じゃ、どこにもいけないっつーの(笑)。
そんなこんなで終了。

細長ーく完成

最初に畑の7が出たことで、かなり苦しい展開だったけれど、中盤以降はわりとサクサク進んだような…こういう時って、得点高めだけどどうだろう?

ちなみに、今回の旗。
畑の旗2本使って…

できてなさそうに見えるけど、できてる!

きっちり完成できた!
得点2倍で12点。

もう1本の畑の旗は…

霧タイルの有効利用?

こっちも完成させた!
霧タイルさまさま(笑)。

森の旗も…

ドヤ顔(笑)

ちゃんと完成できた!

もう1本も…

こっちも!

できてた(笑)。
これはもう、偶然(笑)。

村の旗は、苦戦を強いられたけど…

まさに「フタ」(笑)

最後にフタした(笑)。

2倍タイルでもしっかり稼いで、なんとBürgermeister(市長)!
過去最高点を記録!
いやー、カイカン(笑)。

 

ピタッとはまると、ほんっとおもしろいです。
タイルの出方が悪いと、タイルが表になるたびに「どうする?」「えー、困ったねー」と悩みまくるのですが、いいとほとんど悩まない(笑)。
ものすごくテンポよく進むし、遊んでいて楽しいです。

だからって、悩むのがつまんないってわけじゃなく、ダメだと思ったタイルをくるっと回したらちょうどよかったとか、どうしようもない時は倉庫を使うとか、なんとでもなります。
このあったかさ、みたいなのが、いいなぁと思います。

…と思っていたら、2023年のSpiel des Jahresにノミネートされました!
人数関係なく、あーでもないこーでもないと話しながら、何度でも楽しめるオイシイゲームだと思います。

 

ドルフロマンティック ドーフロマンティック・その23はこちら

 

☆今日のありがとう☆
その1
今日は、天気はよかったけれど、風が強かったです。
外でじーっとしてると涼しいけど、動くと暑いという…でも、過ごしやすくなってよかった!

その2
数年前に亡くなった友人のお母さまに会いました。
笑顔が彼女そっくりで、あぁ、親子なんだなぁと。
今でも彼女の笑顔は、わたしを支えてくれていますと伝えられて、とてもうれしかったです。

その3
ずいぶん前にお墓の話になったとき、彼女はお母さまに「お墓がないのは困る。帰ってきたとき、お母さんに会いに行ける場所は欲しい」と言い、それを聞いたご家族はお墓を購入したそうで。
「そしたら、一番最初に入るんだもの、順番が違うって思ってます」とお母さま。
うん、順番違うよー。
「だから、向こうで会ったら文句言おうと思って」
…ですよね。

その4
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪