紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

カスカディア・その5(Cascadia)

海だと思ったのに…(笑)

家族で遊ぶ日(254)。
1号は図書館に行ったので、夫、2号、わたしの3人。
ただ時間が中途半端で、新しいゲームにチャレンジするには短すぎ…となると、すでに遊んだことがあるゲームだけど、「エントデッカー」か「チケットトゥライド カードゲーム」かな…あ、久しぶりに「カスカディア」はどうだろう?
2号いわく「たぶん、カスカディア、パパはあんまり好きじゃないと思う」だそうですが、得点カードあと2種類残ってるし、それはちゃんと遊びたい…(結構気に入っているヒト)
夫~、ガンバレ~(笑)!

…というわけで、本日は「カスカディア」です。

カスカディア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

さて、今回の得点カードは全部C(笑)。
いろいろおすすめがあるにも関わらず、無精なわたしはABC順で遊んでます(笑)。

Cの得点カードは…
・クマは、グループにすると得点、1匹、2匹、3匹のグループを全部作ったらボーナス得点
・シカは、グループにすると得点
・鮭は、一列につなげたら得点
・アカオノスリは、隣に同じアカオノスリがいない状態で、直線上に他のアカオノスリがいたら得点
・キツネは、周囲に同じ種類の動物が多ければ多いほど得点(キツネは除く)

鮭は、2匹つないだだけでは得点にならず、でも5匹以上つないでも同じ得点にしかならない。
シカは、まとめればまとめるほど得点が増える。
キツネは、相変わらず積極的に取りに行く感じではないかな。

とりあえず、動物はばらけた(笑)

今回のわたしのスタートタイルは、こちら。

わーい、海ーっと思ったら!

わたし「あ、鮭と海だ!」
2号は、わたしのタイルをのぞき込んで「…まま、それ海じゃなくて、川じゃなかった?」
わたし「え、海じゃないの?」
説明書を調べると、ホントだ、海じゃない、川って書いてあるー!
えー、でも鮭って海、行くよねぇ…(ムダなあがき)

…気を取り直して(笑)。
初手番でいきなり海…川と鮭のコンビがあったので、もちろんそれをいただく。

やっぱり鮭!

鮭を海…川に置いたら、松ぼっくりももらえる~!
これは、なかなか幸先よいスタートではないですかっ!

次の手番でも、海…川を広げる(笑)。

海…じゃなくて川が広がる

そして、お気に入り(笑)の鮭をつなげる。
2匹じゃ得点にはならないけど、次からは大量得点っ…だったはず(笑)。

海じゃなくて、川って言われたけど、たぶんわたしは海って思った方が広げられるっと思ったので、ここであえて「を広げる作戦」開始…あくまで心の中で(笑)。
…ここまで思い込みが激しければ、海のほうがよかろう…

やっぱり海にしか見えない…

海を広げるために、タイル優先で取ったので、キツネがやって来る。
タイルを眺めていて気がついたけど、今回の条件なら、キツネのまわりにぐるっと鮭を並ばせると高得点になるんだよね…キツネ、鮭好きだよね…

ちなみに、その頃の夫。

地形、上達したのが見える(笑)

お、めずらしく(笑)夫も地形がんばってる(笑)。
夫に限らず、「カスカディア」は動物チップに目を奪われるけど、実は得点差がつきやすいのは地形の方という気がする。

2号は…

クマ狙い?

2号「なんだか気に入らない、今回のスタート」
…そう言いながらも地形そろえつつ、クマまとめてる。

そして、海の魅力に取りつかれた(笑)わたしは、海タイル狙いでシカをもらう。
あ、シカここに置いたら、鮭を伸ばせるのは上だけになっちゃうなぁ…ま、いっか(笑)。

海タイルについてきたシカ(笑)

海タイルをせっせと集めつつ、動物たちを並べる。
鮭を1列にしようとしたら、クマをぐるりと囲むことになり、これがクマじゃなくてキツネだったら…と思ったり(笑)。
今度は松ぼっくり使って、コンビになってない海タイルとシカをもらってみる。

クマは離れちゃうし、シカは少ないし…

シカはグループにすればいいんだけど、わたしの手番では場にシカがいないことが多かったので、ここらでシカをつかまえないと取りこぼしになるかなと。
チップの枚数は同数なので、どの動物もそこそこ集めておいたほうがいいはず。

中盤で、場のタイルとチップがこんなことに。

見事!

すべて地形が1種類のタイル。
これ、集めているタイルなら有利だけど、のせられる動物が超限定(笑)されるので、置く場所にすごく悩む。
動物優先にすると、地形無視の場所にタイルを置くことになるので、3人とも避けまくったらこうなった(笑)。

その後、わたしは海タイルがあまり出てこなくなったのを見計らって、森に突き進む(笑)。
我ながら極端(笑)。

森に突入(笑)

ふと、クマのグループ1匹と2匹ができたし、あと3匹のグループ作れば、ボーナスももらえるじゃんっと気がついたわたし。
よし、クマだ、クマ集めだっ(単純)。

クマをおびき寄せる…

まず1匹!

2匹目もつかまえた!

そして、2匹目も!
森は広がるし、クマは集まるし、これは次の手番で何としてもクマとクマがのるタイル(できれば森つき)をもらわねば…

…と思ってたのに、2号の手番でタイルが切れる。
わたし「え?もう終わり?」
2号「らしいね」
わたし「うっそー、まだ1手番ぐらいあるだろうと思ってたのにー、ここにクマ呼び寄せるつもりだったのにー」
2号「残念だったねー(棒読み)」…むかつく(笑)。

そんなわけで、あっけなく終了。

夫のカスカディア。

シカ王国誕生(笑)

わたし「なに?このシカの大群…」
夫「だって、シカ集めたら得点になるんでしょ?」
わたし「いや、そりゃなるけど、すごい数集めたね」
夫、シカだけで28点たたき出す(笑)!

2号のカスカディア。

2号、動物にフラれる(笑)

2号「こんなにボロボロなの初めて。全然上手くいかなかった」
わたし「そう?地形はうまく行ってるように見えるけど…」
2号「今回はついてなかった」
…確かに地形得点は、いつものようにいい感じに取った2号だけど、動物が上手くまとめられなかったらしい。
そういえば、ゲーム中2号は数回松ぼっくりを出して、動物チップを交換してたっけ。
狙いの動物がタイミングよく出てくれなかったらしい。

上にもあるけど、わたしのカスカディア(笑)。

クマが…

返す返すも3匹目のクマが悔しい(笑)。
もう絶対クマ連れてこようと思ってたのに(←北海道じゃ絶対言えないセリフ・笑)。

動物得点は、シカに物を言わせた(笑)夫、地形得点は川を海と言い張ったわたし、勝ったのはわたし。
以下、夫、2号。

得点条件を変えているせいか、何度遊んでもおもしろいなと思います(笑)。
一時は、結構悩んで時間がかかりましたが、3人とも慣れてきたのか、今回はサクサクすすんで楽しかったです。
3人でも4人でもプレイ感が変わらないのもすごい。
ただ、どちらも動物チップはすべて使うので、3人のほうが希望のチップが出やすく取りやすいかもしれません。
ただ、体感では差がなかったです。

あとは、得点カードのDを残すのみ。
なんとか完走したいです。

 

カスカディア・その6はこちら

 

☆今日のありがとう☆

その1
今日もいい天気!
真っ青な空が広がって、とっても気持ちよかったです。

その2
バスに乗ろうと停留所に向かうと、ものすごーくいいタイミングでバスが来る。
単純にうれしい(笑)。

その3
お金持ちの村のプールに行く。
今回は、前回見落としたジャグジー発見!
泳いだ後のジャグジーは、極楽(笑)。

その4
今日の夕飯は、タコライス
簡単なのに、確実においしい。
暑かったので、ピッタリでした。

その5
さぁ、今日も張り切ってゆきましょうっ!
るんるん♪♪♪