紺碧のSpielplatz

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チケットトゥライド アジア(Zug um Zug / Ticket to ride Asia)その5

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チームアジアに復帰(笑)

家族で遊ぶ日(85)。
今日は、約束通りアジアです。
わたしがセッティングしていたら、夫も1号も「やったー、アジアだー!」と大よろこび。
例のごとく1号は夫に「今日は勝とう、絶対!」と声かけてるし。
勝てるといいねー(棒読み)。

というわけで、今日はアジアからお送りいたします。

チケットトゥライド アジア
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
その4はこちら

いつものように、赤チーム(2号とわたし)は、2号にスタートプレイヤーになってもらう。
なんとなく2号が先のほうが、わたしはやりやすい。
2号はどっちでもいいと思うけど(笑)。

さて、わたしのチケット。
めずらしくまず点数確認(笑)。
お、14点と12点…あとは一けた。
んじゃー、14点のカウンポールー福州と12点のディーホアームクデンは残すよね…問題は、どっちを共通チケットにするか…だな。
散々悩んで、カウンポールー福州が結べていたら、それを使ってディーホアームクデンはできるだろうとよんでみる(笑)。
あとはディーホアまでいくなら、ハイデラバードーラワルピンディも重なるかと残す。

1号だけ1枚、あとの3人は2枚戻して、さぁ出発!
2号が出した共通チケットは、ラワルピンディー香港。
お、いい感じに重なってるじゃん。
これは来たかな…(また言ってる・笑)

序盤は、みんな静かに場の電車カードをとってゆく…1度ジョーカーが3枚たまって場が流れる。
あぁーと声にならない悲鳴(笑)。

そしていつものように口火を切ったのは2号。
ラワルピンディーラホールを走る…ということは、そうか、わたしはラホールーデリーを走れってことだな?
…ちょっとテレパシーしてみた(笑)。

青チーム(夫・1号)は電車カードを集め続ける。
2号、今度は広東ー南寧を走る…ってことはー、えっとー、うんとー…南寧ー昆明…を走れってこと…かな?
あー、でも電車カードないんだよなぁ…仕方がないので、電車カードをとる。

すると、次の手番で2号は南寧ーハノイを走る…ってことはー、えーっと、うんとー…昆明に行けってことかなぁ?
ハノイ昆明は単線…とられると痛いよね…じゃあ、走った方がいいかな…緑2枚あるし…

…と、散々迷って、「走ります。緑2枚」と出して、ハノイ昆明に電車をおきかけたとき、テレパシーで「違う」と聞こえた(笑)。
なので、「あ、こっちじゃなくてー、デリーーカウンポール行きます」と訂正(笑)。

すると、横でホッとしてる人1名(笑)。
どうやら2号とわたしは、いつのまにかテレパシーが使えるようになったらしい(違うっつーの)。

そして、満を持してという感じで青チームも走り始める。
1号は南寧から重慶、漢口、上海を経由してなんと北京へ。
この走り方は…まずい。
常に故障中(笑)のわたしのアラーム警報がめずらしく大音量で鳴った(笑)!

念のため、単線扱いの北京ームクデンをおさえる…1号はわたしの手番前から電車カード2枚手に持って待機していたけれど、わたしが走ったとたん、共通電車カードに戻す(笑)。
ふふん、大当たりだったらしい(笑)。
2号も気がついて「あ、1号ここ走りたかったんだー!」と塩をすりこむ(笑)。

そのあと1号はハルピン経由でムクデンに。
迂回路あってよかったね(棒読み)。

残りの北京から広東までは複線扱いなので、電車カードが集まり次第走るんで間に合う…はず。
次の問題は、ラワルピンディからカシュガルとディーホア。
特にラワルピンディーカシュガルは黒のトンネル。
あと走らなきゃいけないカウンポールーナグプールも黒、ついでにいうと広東ー福州も黒だけじゃないけど黒もある…なので、できるだけ黒を集めて今7枚。
山札もかなり減ってるし、ここらでトンネルチャレンジかな…もう1手番かな…と見送って電車カードをとってみると、出てくる黒(笑)。
よかったーっと胸をなでおろす。

そして次の手番で、「じゃあ、ラワルピンディからカシュガル!」と言うと、2号「おーっ、そんなとこ行くの?」…行くのっ(笑)。
黒2枚出して、いざっ!
1枚目…白
2枚目…黒…やっぱり出たか…黒追加。
3枚目…オレンジ…よし。
4枚目…黒…えーっ…黒追加。
5枚目…黄色…で、できた…
できたけど…黒4枚かよっ(笑)!

わたしがトンネルに気を取られている間に、2号はちまちまとハノイからチェンマイダッカを経由してカウンポールまでつないでくれる。
そうか、2号はそこに行きたかったんだねー、よかったハノイから昆明行かなくて(笑)。

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南寧の熱い戦い(笑)

…と、そのとき1号が「あ…電車なくなっちゃった…」…はいっ??
見ると、ホントだ、1台もないっ。
ちょっと待ったっとあわてて夫を見ると…夫はまだいっぱいある(笑)。
「…ってことは、このあと電車走れないってことだよねぇ」と1号。
「うん…そうなるね…チケットとるか、電車カードとるか、のどっちか」とわたしが言うと、夫が「じゃあ、ぼくの電車あげるよー」…そうじゃないっ(笑)。
「同じチームでも電車はあげたりもらったりしちゃいけないの」と説明したら、「あ、そうだった」と夫(笑)。

…ということは、夫の電車の数を常に把握しておくことっと2号に合図を送る(笑)。
いつものように突然終わらせられたら大変だ!

当然一番乗りで1号チケットを追加…でも自分では走れないやつ(笑)。
2号は2号で「もー、しょうがないなー」と言いながら青の電車カードを集め始める。
…なんでだろ?
よく分かんないけど、わたしはようやくカシュガルーディーホアつなぐ!

すると、2号が「えー、なんだー、手札にあったんだー。共通の電車カードにあるオレンジで走りたいんだろうなと思ったから、広東ー福州のために青を集め始めたのに…」…あー、そういうことだったの!
ごめんっ、全然気がつかなかった(笑)。
次の手番で、2号が共通の電車カードのオレンジで広東ー福州を走り、わたしは上海ー福州を走る!

1号はせっせと電車カードとチケットを夫に貢いでる(笑)。
2号に続いてわたしもチケット追加。

おっしゃー、ディーホアー昆明
これなら昆明までつなげば完成っと共通チケットにおく。
2号はカシュガルー蘭州…こっちも蘭州を西安経由で北京とむすべばできる!

そして、わたしは昆明マンダレーとむすぼうとして、ふと気がつく(笑)。
あーっ、マンダレーからだったら3ますだけど、さっきテレパシーで走らなかった(笑)ハノイからだったら2ますじゃん!
緑も持ってるしー!
いそいそとハノイから昆明を結ぶと、2号に「あー、よかった。マンダレーから行くんじゃないかと思ってたよ」と言われたので「うん、最初は思ってた!でも、こっちなら2ますじゃん!やっぱりテレパシー使えるようになってきたのかな?」と言ったら、ため息つかれた…おっかしーなー、なんでだろ(笑)。

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赤チーム、引き運あり!

夫の電車がかなり減ってきたけれど、もう1度チケット追加してみると…きたーっ、ボンベイー上海17点!
ボンベイーナグプールでできるっ!
これは…来たね、やっぱり来たねっ!

ここで計算すると…次の手番でわたしがボンベイーナグプール走れば、赤チーム(2号・わたし)は電車が4台!
「そろそろ終わらせますねー」と言って、赤チーム残りの電車4台にする。

「え、そしたら…」「そうだよなぁ、やってみるか…」と1号と夫。
1号は電車カードをとり、夫は「トンネルでラホールから山に行く。白2枚」…おーっ。
1枚目…いきなり白…追加。
2枚目…黒…セーフ。
3枚目…ジョーカー…なぜここで出る?…追加。
4枚目…赤
5枚目…なぜ、なぜなのっ、白っ!!追加できないっ!!!
1号も夫もがっかり…でも、2号とわたしもがっかり…一緒に気合い入っちゃったもんで(笑)。

そのままゲーム終了。
電車得点は青チーム、チケット得点は赤チーム、で赤チームの勝ち!
赤チーム5連勝っ!

青チームは、最後のラホールトンネルがつなげなかったので、マイナス13点。
でも、それが成功していても赤チームの勝ちでした。
今回は、まさにチケットの引き運で決まったなぁという感じ。
青チームが、11枚中10点以上のチケットが3枚だったのに対し、赤チームは11枚中7枚!
赤チーム引き運強し!
青チームの初勝利はいつでしょうか…

 

チケットトゥライド アジアその6はこちら

 

☆今日のありがとう☆
その1
ひっさしぶりに2号とチェロでデュオ。
全然クリスマス気分じゃないので、クリスマスの曲を片っ端から弾いてみました(笑)。
それにしても2号うまくなったね!
弾いてて、すっごく楽しかったよ。
一緒に弾いてくれてありがとう。
その2
いろいろ不自由はあるけれど、それでも今日も無事食料調達できました。
買いだめ行動もほとんどなく、みんな落ち着いているなという感じ。
トラブルもなく過ごせたことに感謝です。