紺碧のSpielplatz

ボード(アナログ)ゲーム、時々ひとりごとです。

魔法のラビリンス カードゲーム(Das Magische Labyrinth Kartenspiel)

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魔法のラビリンスのカードゲームバージョン

ラビリンスで不思議な魔法のシンボルを探して歩き回っている小さな魔法使いたちは、見えないかべにぶつかります。
彼らがシンボルを見つけられるように手伝ってください。

No.188

・魔法のラビリンス カードゲーム(Das Magische Labyrinth Kartenspiel)

・Dirk Baumann

・Drei Magier Spiele

・6歳から99歳

・2人から4人

・時間…15分から25分

・日本語化…必要ありません

魔法のラビリンス」を紹介したら、「魔法のラビリンス カードゲーム」も紹介しなければと出してきました。
人気が出たゲームのカードゲーム化はほぼお決まり路線で、わたしはすでに本体を持っていたらカードはパスすることにしているのですが(でないと大変なことになる…笑)、「魔法のラビリンス」に関しては魔がさしました(笑)。
でも、あちこちでおもしろいと評判だったのでつい…(笑)。

ボードを広げ(カードゲームなのにボード付き)、各プレイヤーはこまを受け取り、ボードのかどにおきます。
シンボルカードはよくきって、裏返しに積み重ね山札にします。
かべカードもよくきって、人数に合わせて決められた枚数を配ります。
残りのかべカードは、わきにおいておきます。
配られたかべカードを他のプレイヤーに見えないように手札にします。

手番がきたら、シンボルカードの山札の1番上のカードを1枚表にします。
そのシンボルカードにかかれたシンボルのますへ向かうために、さいころをふり、出た目の数、自分のこまを動かします。
こまは、縦横にすすみますが、ななめにはすすめません。
こまをすすめるたびに、すすんだ先のますにかかれたシンボルの名前を言います。
もし、手番ではないプレイヤーでそのシンボルのかべカードを持っていたら、「シムサラビン、残念でした!」と言って、そのカードを出してブロックできます。
こまは見えないかべにジャマされて、スタートのかどに戻されます。
出されたカードは、ブロックされたプレイヤーの手札となります。

でも、もし誰もかべカードを出さなかったら、無事通過できたことになります。
・手番のプレイヤーが、そのかべカードを持っていても、出す必要はありません。
・シンボルカードのシンボルのますに到着した場合、手番以外のプレイヤーがそのシンボルのかべカードを持っていても、出してブロックすることはできません。
・2人のプレイヤーが同時に「シムサラビン」と叫んだら、より早く叫んだ人がブロックすることができます。
・自分の手番以外で手札にかべカードがあっても、ブロックしたくなければしなくてもかまいません。
・かどのますと中央のますは、ブロックされないますです。

シンボルカードのシンボルがかかれているますに自分のこまが到着したら、シンボルカードをもらって、次のシンボルカードを表にします。
もし、そのシンボルマークのますに、すでにこまがいたら、そのこまのプレイヤーはシンボルカードをもらい、新しいシンボルカードを1枚表にします。

?が出たときは、他のプレイヤー1人に自分が欲しいかべカードを持っているか聞いて、もしそのプレイヤーが持っていたら、そのカードを渡さなければなりません。
もし、そのプレイヤーがそのかべカードを持っていなかったら、何ももらえません。
そのあと改めてさいころをふります。

Xが出たら、自分のこまをスタートのかどに戻します。
それで手番は終了です。

1番最初にシンボルカードを5つ集めたプレイヤーの勝ちです。

 

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今度はかべが移動してくる!

天気のいい午後に、1号、2号、わたしの3人でプレイ。
「魔法のラビリンスのカードゲームでーっす」と言ったら、2号が「カードゲームなのにボードあるじゃん」…きみは絶対そう言うと思ったよ(笑)。

かべカードを配って、スタート。
最初は流れ星。
2号のこまが一番近い。
さいころの目は、2…「からす」しーん。
「ほのお」「ほいっ」とわたしがかべカードを出す。
「ちぇ」と言いながら、2号かどに戻る。

1号も2で、「ネックレス」しーん。
「月」「はいよっ」と2号がかべカードを出す。
「なんかむかつくな、これ」と1号。

わたしのさいころの目は?…「じゃあ、2号は…ねこ持ってますか?」「持ってない」。
もう1度さいころをふると1だったので「ねこ」しーん。
まぁ、1ますぐらいならいいやって感じかな(笑)?

次の2号は3を出して、「からす」「ほのお」「流れ星ー!」で流れ星つかまえる。
「やったー、いいじゃん、コレ」…単純(笑)。
次のシンボルは、「ネックレス」。
1号のこまのあるますのとなりがネックレスだから、これは1号が取っただろうと思ったのに、出た目はX(笑)。
「絶対取れるはずだったのにー」と悔しがる1号を笑いながらさいころふったら、わたしもX(笑)。
せっかく1ますすすんでたのに、かどに戻される(笑)。

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おっかなびっくり歩き回る…

それでも、予想通り1号が「ネックレス」は取ったものの、次は「くもの巣」。
さいころの出目に恵まれず足踏み状態のわたしに対して、お互いにかべを出し合う1号と2号。
カードゲームだと、見えない壁があるだけでなく、そのかべが移動する感じがあって、ハラハラどきどき。
でも、遊んでいるうちに、どのシンボルのカードがあるのかが分かってくるので、安全なはず(笑)のますと、安全じゃないますが見えてくる。

…それでも自分同じますに飛び込んで、かべにぶつかるんだけどね(笑)。

1号と2号が競り合っていて、わたしは蚊帳の外と思っていたのに、気がついたらわたしがシンボルカード5枚集めて勝ってた(思いっ切り棚ぼた・笑)。
以下、1号、2号。

 

これは、良作!
魔法のラビリンスオリジナルの良さを、うまくカードゲームに落とし込んであります。
オリジナルでは、見えないかべがあるという感触がおもしろかったのですが、カードゲームでは見えないかべの感触はないものの、そのかべが移動しているように感じられるのです。
シンボルがないますに行く時の安心感と、「あと1ます、ここに行けたら、シンボルに絶対到達できるっ!」と思ってこまを動かすと「ブブ―(本当は「シムサラビン」という事になってますが、ウチはなぜか「ブブ―」だの「ほいっ」「はいっ」と言いながらカードを出してます・笑)」…そう言われたときの脱力感ったら(笑)!

魔法のラビリンスカードゲームを遊びながら、昔地面に「田」の字を書き、一か所に小石を埋め、友達に指でなぞってもらって、小石を埋めた場所を通ったら「どかーん」と言うという遊びで遊んだことを思い出しました。
要はそれと同じなのですが、かわいい絵で雰囲気を盛り上げてくれています。

基本的に、わたしは同じシリーズのゲームは買わないようにしているのですが、魔法のラビリンスに関しては、オリジナルもカードゲームもおすすめです。
ちなみに、遊んだ翌日1号は「時間あるんだったらさ、魔法のラビリンスのカードゲーム遊ぼうよ」と言ってました。
気に入ってくれたようで、わたしもうれしいです。

 

☆今日のありがとう☆
「これはおかしい」と思うことがあって、責任者にしつこく質問したら、きちんと訂正されました。
がんばったことが報われて、うれしかったです。