紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

新兵器!

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出発進行っ!

今回は、ゲームについてではなくゲームの付属品についてです(笑)。
ずーっと悩んでたけど、とうとう買ってしまいましたーっ!!
じゃじゃーん!
木製の電車こまです(大げさ・笑)。

家族で定期的に(笑)遊ぶようになる前にチケットトゥライド(Ticket to ride / Zug um Zug)を遊んでいた時、夫がふと「電車、木だったらいいのに」と、つぶやいたことがありました。
日本やアメリカのゲームで、プラスチックのこまがついてくるのはめずらしくないけれど、ドイツのゲームはたいてい木製のこま。
なんか決まりでもあんのかってぐらい木製(笑)。
それに慣れていると、プラスチックに違和感を感じるのは自然なことで、ネットでも「ZuZ用の木製の電車こまを探しています」というのはよく見かけていました。

で、ネットでいろいろ探してみると…ドイツはもちろん、アメリカでも売ってる!
みんな考えることは同じだなーと思いつつも、「でも、電車こまに4000円かぁ…新しいゲーム1つ買えちゃうなぁ…」なんて考えてしまって、結局購入せず(笑)。

ところが、定期的に遊ぶようになってから夫が再び「これ、木のほうがいいなぁ」と言い、1号、2号も「ZuZ好きだけど、このプラの電車はまぁまぁだよね」と同調。
…確かに頻繁に遊ぶならば、木製電車こまに投資(笑)するのも悪くないかと再び探索。

…前より値上がりしてる(笑)。
しかもすっごく(笑)。
特にアメリカのお店…新しいゲーム1つどころか2つ買える(笑)。
最終的には、やっぱりドイツのネットショップで注文。
HPには「ドイツだけでなく、アメリカや日本からも注文があります」と書いてあって、みんな考えること一緒だなぁとにんまり(笑)。

わたしが注文したお店は、前は「ZuZ電車セット」というのがあったのですが、最近は見かけず。
なので、単品で注文。
とりあえず、ウチでつかう赤、黄、青、黒は予備も考えて46個、4人以上で遊ぶ時はプラ電車でもいいかなと思ったのだけれど、どーせなら5人そろえようと思い直し、緑も46個。
あと、日本マップで遊ぶ時…付属の新幹線こまは4人とも気に入っているので、必要ないかなと思いつつも、遊んでいたら「全部木製のほうがいいー」となりそうだったので、念のため白を17個。

で、届いたのがこちら。

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しゅっしゅっぽっぽーと言いたくなる(笑)

すべて同じ機関車型ですが、ころんとしてかわいい!
ちゃんと重みもあるので、ボードにおきやすく、ずれにくい。
プラ電車だと、ちょっとふれただけですぐずれてしまっていたので、これは大きな利点。

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オリジナルとコラボ(笑)

プラ電車と比較すると、木製のほうが若干短くて、若干太い(笑)。
フランスマップの3線路では3台密着しておりました(笑)。
ちょっと短めなのが心配だったけれど、視覚的には全く問題なし。

それにしても、days of wonder社、なぜプラ電車にしたのかなぁ(まぁ、そっちのほうが安いからだとは思うけど)、
10周年記念版でも、塗装を施したプラ電車だったし(特別な缶に入っていたけれど、わたしは全く食指動かず)。
得点こまは木製なのに、なぜプラ電車なのか…もったいない、ホント。

 

〇追記〇2020年10月9日
この記事を読んでくださった師匠に「トランスアメリカの駒やん!」とコメントをいただいたので、ウチにある「トランスヨーロッパ」のこまと比べてみました(わたしは、「トランスアメリカ」未所有)。

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トランスヨーロッパの電車とコラボ(笑)

トランスヨーロッパの電車のほうが細くて長くて、チケットトゥライドのプラ電車に近い感じです。
形もシャープでかっこいい…トランスヨーロッパ45箱(!!)買うと、こっちで遊ぶこともできますね(笑)。

 

☆今日のありがとう☆
久しぶりに『天空の城ラピュタ』を見ています。
それにしてもドーラっていいなー。
ドーラみたいなおばちゃんになりたい(笑)。