大交差点で大渋滞!
でも、ちょっとのさいころ運があれば、渋滞はすぐなくなり、車たちは駐車場でくつろげますよ。
No.75
・パーキングゲーム(Flinke Flitzer)
・Reiner Knizia作
・HABA
・4歳から
・2人から4人
・時間…10分
・日本語化…必要ありません
HABAの小箱シリーズです。
HABAはもっと小箱(笑)も出しているのですが、Ravensburgerの小箱とほぼ同じサイズなので小箱と言ってます。
これも、1号、2号が小さい頃に購入。
その昔、家族でおもちゃ屋さんに行ったとき、若い女性に「あの、すみません、5歳の男の子の誕生日プレゼントを探しているんですけど、何がいいと思いますか?」と聞かれたことがありました。
すると夫は何の迷いもなく「タイヤ。なんでもいいけどタイヤがついてたら、絶対正解!」と即答(笑)。
それぐらい男の子はタイヤ…じゃなくて、タイヤがついたものが大好きです。
…話がそれましたが、パーキングゲームはタイヤがついたものをこよなく愛する男の子たちのためのゲームです(笑)。
これも、何回遊んだか分からないほど遊びました。
まず、交差点ボードをおき、その上に車こまをおきます。
各プレイヤーは、駐車場ボードをもらい、自分の前におきます。
手番がきたら、さいころをふります。
出た色の自分の駐車場を見ます。
そこにまだ車がとまっていなかったら、その色の車を交差点から走らせてとめます。
もうその色の車がとまっていたら、その車は左隣のプレイヤーの駐車場に行ってしまします。
もし左隣のプレイヤーのその色の駐車場にも車がとまっていたら、その左隣…と続け、駐車場がすべてうまっていたら、交差点に戻ります。
1番最初に自分の駐車場に車を6台とめた人が勝ちです。
2号とわたし、各2つずつ駐車場を持ってスタート。
最初は、さいころ→車をとめる、を淡々と繰り返していたのですが、色がダブりはじめると力が入る!
2号は1つの駐車場でダブりばかり繰り返し、その車はわたしの駐車場を飛んで2号のもう1つの駐車場へ…おかげで、2号の駐車場1つはあっという間に満車、もう1つはカラ(笑)という極端な結果に。
駐車場、貢ぎすぎー(笑)
このゲームは、ダブりのしかけが本当におもしろいです
せっかく車が集まってきても、場合によってはすぐに他の駐車場に行っちゃう…これが小さな子どもでも理解できるルールになっているというのは、素晴らしい!
大の大人が真剣に取り組むゲームではないとは思いますが、子どもと一緒に充分楽しめるレベルです。
タイヤのついたものが大好きな子がいたら、ぜひ一緒に遊んで欲しいです。
☆今日のありがとう☆
友達が連絡をくれました。
コロナ以来音信不通になってしまい、心配してくれたようです。
心配してくれてありがとう。
早く呑みに行きたいね。