紺碧のSpielplatz

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ランペルリッターの決闘 ランペルリッターの一騎打ち(Rumpel-Ritter Das Duell)

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誰が一番強いでしょうか?

ベンヤミン王のお城に、たくさんの騎士たちが集まってきています。
今日、誰が一番強い騎士かを決定するのです。
うまく相手を場外に放り出せるでしょうか?

No.69

ランペルリッターの決闘 ランペルリッターの一騎打ち(Rumpel-Ritter Das Duell)

・Gunter Baars作

・HABA

・4歳から

・2人から4人

・時間…10分ぐらい

・日本語化…必要ありません

このところまとまった時間がとれないので、どうしても「昔(笑)遊んでおもしろかったゲーム」の紹介になってしまいます。
すみません。
ロックダウンの緩和がこんなところに影響しています(笑)。

ランペルリッターの一騎打ちは2010年発売。
作者のGunter Baarsさんが好きで購入したら、要は「おはじき」だったという(笑)。
でも、それ専用にコンポーネンツに凝って雰囲気を盛り上げるのに成功しています。
2人からできますが、できれば3人か4人でやったほうが絶対おもしろいです。

ボードをひろげ、各プレイヤーはこまと同色の盾をもらいます。
ランペルターラーはよく混ぜて、裏返しにして積んでおきます。

まず、ランペルターラーの一番上を表にします。
そこにかかれた盾の色の2人が戦います。
各プレイヤーは、こまをボードの馬の上にのせ、ターラーにかかれた盾が上にある色のプレイヤーがスタートプレイヤーです。

プレイヤーは、盾でこまをはじいて、相手のこまをボードから出すようにします。
相手のこまをはじき出して、自分のこまがボードに残っていれば勝ちです。
こまが少しでもボードからでて机の表面にふれたら、出たと判断します。
勝ったプレイヤーは、ランペルターラーをもらいます。
ランペルターラーが一番多いプレイヤーの勝ちです。

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自分は落ちずに相手を落とす(笑)

これも、一時期狂ったように遊んでました。
もう、子どもはハマります、絶対。
ランペルターラーがめくられて、「よっしゃー、わたしー」「おしっ、ぼくだー」っていう、あの瞬間がたまらない(笑)。
ボードの両端に柵がついているのもミソで、そこで跳ね返って戻って来たりするのです。
指ではじくのではなく、盾に見立てたタイルではじくというのも、楽しいです。
なーんだおはじきかと思わずに、ぜひ遊んでみてください。

 

☆今日のありがとう☆
金星くん、リンクしてくださってありがとうございますー。
…にしても、今さら、ですよねぇ。