紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

はなぐまゲーム(Nasenbär)

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はなぐまくんのパーティ開始!

はなぐまくんは、お友達を招待して大きなパーティをすることにしました。
一番最初に到着したお友達を見てびっくり!
一人は緑色の服を着て、まるでグーズベリーのようだし、もう一人は真っ赤な服を着て、まるでラズベリーのよう!
他のお友達も色とりどりの服を着て、パーティに来てくれました。
さぁ、いよいよパーティの始まりです。

No.68

・はなぐまゲーム(Nasenbär)

・Christian Tiggemann作

・HABA

・4歳から

・2人から4人

・時間…10分ぐらい

・日本語化…必要ありません

このゲームも古いです。
今調べたら、2007年発売…でも、2号が大好きでよく遊びました。
すごく楽しそうな2号を見て、わたしもうれしくなったゲームの一つです。

カラフルなくまの鼻を輪に並べます。
はなぐまくんを、好きな鼻の横におきます。
くまカードから、はなぐまくんのカードを抜きだし、好きな鼻におきます。
カードの穴から鼻が出るようになっています。

くまカードはよくきって、各プレイヤーに6枚ずつくばります。
残ったくまカードはもう使いません。
さいころを準備して、スタートです。

お鼻が1番小さいプレイヤーから始めます。
さいころをふり、その数ぶんはなぐまくんを動かします。
右回りでも左回りでもかまいません。
着いた先の鼻の色と同じ色のくまカードを持っていたら、そのくまカードを出して鼻に合わせておきます。
同じ色のくまカードがなかったら、何もおけません。
もし、着いた先にはなぐまくんカードがあったら、自分のくまカードはおかず、はなぐまくんカードを、ほかの鼻に移します。
鼻には何枚でもくまカードをおけますが、1手番につき1枚だけです。
これで、手番は終了です。

1番最初に、くまカードがなくなったプレイヤーの勝ちです。

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色がとにかくとてもきれいです。

これは、大人同士がやるゲームでは絶対ないです(笑)。
でも、特定の年齢層にはめちゃくちゃウケるゲーム(笑)。
3,4歳のお子さんがいらっしゃるなら、ぜひ遊んで欲しいです。
ゲーム自体はつまらなくても、子どもたちが本当にわくわくと遊んでいる顔が見られます。
その顔を見られたら、それでいいのです。

その思い出がうれしくて、はなぐまゲームは今もウチのゲーム棚にいます。

 

☆今日のありがとう☆
あ、おもしろそうっと思ったゲームが残り1個!
しかも、再入荷なしの表示…あわてて注文、間に合いました。
ホントにありがとうです。