紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

mata-ne

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小田日和(2014年)

今日は小田さんです。

小田さんのCDをとっかえひっかえ聴いています。
3枚組の「あの日あの時」が出てしばらくは、その3枚ばかり聴いていたのですが、そこに入っていない曲が聴きたくなりまして。

その1つがmata-neです。

mata-neは、「小田日和」(2014年)に収録されています。
もともとは、小田さんの作品にベーシストとして参加されているネイザン イースト(Nathan East)さんがご自身のCDを出すにあたり、小田さんに楽曲提供をお願いしてできた曲です。
ネイザンさんのCDでは、Finally Homeとして「Nathan East」に収録されています。

で、その曲に小田さん自身が歌詞をつけたのがmata-neです。
小田さんとネイザンさんはメールでやり取りしていて、ネイザンさんはメールの最後に必ずmata-neとお書きになるそうです。
それがそのままタイトルになってるところが、わたしはとても好きです。

♪同じ時を行くものとして 君の誇れる 自分でいたい

この歌詞にしびれます。
よく「君を誇りに思う」という言葉は聞きますが、「君の誇れる自分」っていうのは視点があくまで自分で、その視点に立つとすっと先が見えるような気がします。

♪君の幸せを 願ってる
♪離れていても 会えなくても 心から

うー、究極。
結局言葉にすると、そういうことになる…っていうことなんでしょうか。

ちなみに、ネイザンさんのFinally Homeもすーごくいいです。
ゆったりしたテンポで、彼のやわらかい声にとても合ってます。
見事なまでに彼の曲になっています。
そして、あぁ、ウチに帰ろうって思える曲です。
同じ曲でもテンポと歌詞を変えると、こんなに印象が変わるんだと思います。

ちなみに、小田さんのアルバムタイトル「小田日和」…聞いた時「やられた!」と思いました。
小田さん自身もかなり悩んでお付けになったようですが、ドンピシャ!
これからも「小田日和」続いて欲しいです。

 

☆今日のありがとう☆
2号が「このアイスが食べたい」というので買ったアイスが、とってもおいしかったです。
おいしいアイスありがとう!