紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

ごきぶりデュエル(Kakerlaken Duell)

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タイマン勝負ー!

ごきぶりシリーズ、いろいろありますが、今回はタイマン勝負です。
ウラをよむか、ウラのウラをよむか、それとも真っ向勝負か…熱い戦い開始です。

No.36

・ごきぶりデュエル(Kakarlaken Duell)

Jacques Zeimet

・Drei Magier Spiele

・8歳から

・2人で遊びます

・時間…10分

・日本語化…必要ありません

有名なごきぶりポーカー(Kakarlakenpoker)から始まるごきぶりシリーズ(と勝手に命名・笑)。
2匹目のどじょうならぬ、3匹目、4匹目…のごきぶり(笑)。
どれも、ほんっと…性格悪いです(笑)。

ボードを広げ、中央にゴキブリのタイルを並べます。
プレイヤーは、ほら吹きか千里眼になります。
ほら吹きは四角いタイルを4枚もらい、相手の千里眼には見えないようにして自分の前のマスに裏返しにしておきます。

準備ができたら、千里眼の番です。
4枚の四角いタイルは、1枚だけ赤いばつがかいてあります。
それをめくらないように、1枚選んでめくります。
緑のまるだった場合、そのレーンのごきぶりが千里眼のほうに1マスすすみます。
赤のばつだった場合、そのレーンのごきぶりは動かさず、手番は終了です。
残りのめくっていないタイルのレーンのごきぶりはほら吹きのほうに1マスすすみます。

次は、千里眼だった人がほら吹きになり、ほら吹きは千里眼になります。
ボードはそのままで、ほら吹きが四角いタイルを4枚受け取り自分の前のマスにおきます。

それを繰り返して、どちらかが自分の四角いタイルを置くマスまでこきぶりを引き寄せたら勝ちです。

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ごきぶりを引き寄せるって…

これ、ずいぶん前に2号と遊びまくってました。
簡単にできて、でもヨミが熱い…このごきぶりはまる、で、こっちがばつだーとかって一生懸命考えるんだけど、たいてい自爆、ほとんどわたしが負けてました(笑)。
久しぶりに出して2号と対戦しましたが、今回は作戦変更(笑)ヨミなしで、四角いタイルをおくときは適当におきました。
そしたら勝てたー!
たぶん、初めて(笑)。

…ヨミはなしのほうがいいのか、わたしの場合(笑)。