No.33
今回は、ThinkFunのゲームの紹介です。
ThinkFunは、名前の通り楽しみながら学ぼうをテーマにいろんなゲームを作っています。
遊んでるうちにちょっとは賢くなってるかも、っていう感じでしょうか(笑)。
わたしは、主に1人用ゲームを遊んでいますが、多人数でも遊べるゲームも出しています。
1人用ゲームの場合は、たいていプラスチックのゲームに問題カードが40枚~60枚(!)ついてきます。
問題カードは番号順にやっていくと、だんだん難しくなるようになっています。
なかでも一番有名なのが…
ラッシュアワー(Ruchhour)
問題カードのように車やトラックを並べ、赤い車を外に出します。
これには、ラッシュアワージュニアもあって、男の子なら絶対ハマります(笑)。
ただ、難点はコマ(車とトラック)の数が多いこと。
持ち運ぶ際に落として、1,2台なくす可能性もあります。
ハイド&シーク(Safari Hide & Seek)
問題カードにある動物だけが見えるようにパネルをおきます。
たった4枚のパネルなのに、中級ぐらいになるとあーでもない、こーでもないとかなり悩みます。
パネル4枚だけだし、問題カード(というより本)も本体にしまえるようになっているので、持ち運びにはもってこい。
カモフラージュ(North Pole Camouflage)
こちらも、ハイド&シークと似たタイプで、透明なパネルにかかれた動物たちを白熊なら氷山の上、魚なら海の上(というか中?)になるように置きます。
問題のシートをセットするだけですぐ始められますし、パネルの数も少なく(6枚)すべて本体にしまえるようになっているので、持ち運びにピッタリです。
というのも。
一度、1号2号と飛行機に搭乗してから「悪天候のため出発を1時間遅らせます」という状況に陥ったことがありまして。
頼みの綱のビデオも、駐機している状態では使えない…本当は、もっとあと、子どもたちがビデオにも飽きたころに出そうと思っていたハイド&シークとカモフラージュだったのですが、仕方なく1号2号(当時は、小学生と幼稚園)に与えると…2人とも目の色変えて熱中。
かちゃかちゃとプラスチックのぶつかる音はかなりうるさかったと思うのですが、周りの方は見て見ぬふり(聞いて聞かぬふり?)してくださり、本当に助かりました。
飛行機内の小さな机の上では何度もひっくり返したり落としたりしていましたが、それでもパネルが4枚(カモフラージュは6枚)なので、すぐ見つけられたし、ラッシュアワーよりもラクチンだなと思ったのを覚えています。
ティップオーバー(Tip Over)
はしごの上に人がのり、はしごを倒した先にあるはしごに乗り移りながらゴールに向かうゲームです。
これ、いちいちはしごを倒すので結構うるさい(笑)。
でも、うまく乗り移れてゴールに着けるととてもうれしいです。
ルナロックアウト(Lunar Kockout)
これ、ランドルフさんのハイパーロボットにそっくりです。
ぶつからないと止まれない宇宙船を他のロボットたちにぶつかりながら、うまく脱出するゲームです。
一時期2号がハマり、40問中39問解いて、40問目で止まってます(笑)。
1人でも楽しめるので、引きこもり生活の今またお世話になってます。