紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

チームアップ!(Team Up)

f:id:konpekino:20200330192913j:plain

小包を積み上げます

貨物用パレットの上に小包を置いていきます。
すきまなくぴっちり積みたいのですが、いろんな形の小包があってなかなか難しいです。
みんなで協力してきれいに高く積み上げてください。

No.29

・チームアップ!(Team Up)

・Sebastien Pauchon und Hadi Barkat作

・Helvetiq

・7歳から

・1人から4人

・時間…20分

・日本語化…必要ありません

これは、作者さん買い(笑)。
Sebastien Pauchonさんは、ジャイプル(Jaipur)で出会ってファンになりました。
ルールが分かりやすく、遊びやすいゲームが多いです。
チームアップ!(Team Up)も見たまんまです(笑)。

まずパレットを置きます。
余談ですが、このパレットの再現度かなり高いです(笑)。
小包は、色がついた面(白、赤、青)を上にしてパレットの横に置きます。
全く色のついていない小包をパレットの角に置きます。
カードはよく切って、伏せて山にしておきます。

手番がきたら、山札の一番上をオープンにします。
そのカードの指示にしたがって小包をパレットの上に置きます。
ただし、
・同じ形を並べたり重ねたりしてはいけません
・色のついた面はかならず上にして置きます
・パレットからはみ出てないように置きます
・下に空間ができる置き方はできません
にしたがって置きます。

カードの指示に従えない場合は、カードを裏返しにしてパスします。
ゲームは
・すべての小包がパレットに置かれた場合
・カードがなくなった場合
・プレイヤー同士で相談して、これ以上続けてもマイナスになると考えた場合
のどれかで終了となります。

積み上げた段数により点数が決まり、裏返しにしたカード(パスしたカード)1枚につきマイナス1点として計算し、合計得点によりレベルが決まります。

f:id:konpekino:20200330192958j:plain

細長い小包ははた迷惑ということがよーくわかります(笑)

天気の悪い午後に2号とわたしの2人プレイ。
こういうゲームにもめちゃくちゃ強い2号ですが、今回は協力ゲームなのでリラックスムード。
お互いに相談しながら、あーでもない、こーでもないと積み上げます。
縦に細長い小包と横に細長い小包が結構難しい…穴をふさぎつつ4段目まではクリアしましたが、5段目はムリでした。

似たような感じのゲームにルミ(Rumis)がありますが、あちらが各プレイヤーで対戦するのに対し、こちらはみんなで1つの山を作るので、とっても平和です(笑)。
ただでさえ、コロナと戦わなきゃいけないのに、ゲームとはいえ内輪で戦わなくてもいいかなと思うので、今の時期にピッタリなゲームでした(笑)。