通路が動く迷路で、宝さがしです。
すぐに見つかることもあれば、回り道をして遠回りをしてようやく見つかることもあります。
迷子にならずに一番早く宝物を見つけてください!
No.28
・ラビリンス(Das verrückte Labyrinth)
・Max.J.Kobbert作
・Ravensburger
・8歳から
・1人から4人
・時間…20分から30分
・日本語化…必要ありません
こちらも定番です。
1号2号の幼稚園にもあって、先生とよく遊んだそうです。
今さら感満載ですが(笑)、親と子で楽しむゲームリストにのせたので書いておきます。
ボードを広げ、迷路タイルを並べます。
道はつながっていなくてもかまいません。
各プレイヤーはコマを選び、同じ色のスタート地点(ボードの角)に置きます。
宝物カードをよく切って、人数に合わせて配り、それぞれのプレイヤーの前に裏返しのまま山札として置いておきます。
自分の山札の1番上のカードを他の人には見せないように見ます。
その宝物を目指して、迷路を歩きまわります。
手番になったら、1枚残った迷路タイルを三角の黄色いやじるしがかかれているところを1つ選んで、押し込みます。
そうすると、タイルが1枚ずつずれて通路が変わってゆきます。
通路がつながっていたら、好きなだけコマを動かすことができます。
宝物がかかれたタイルにたどり着いたら、宝物カードをオープンにして他の人に見せます。
一番最初に山札の宝物をすべて集めた人が勝ちです。
1号が忙しかったので、2号とわたしの2人でプレイ。
こういうゲームにはめちゃくちゃ強い2号なので、警戒(笑)しつつ開始。
案の定あっさりと1つ目の宝物をゲットし、あー、やっぱり本領発揮かと思ったら、わたしも意外についていてコンスタントに宝をゲット。
ただ、2号が差し込むタイルに宝がついていて、ものすごく遠くに差し込まれたときは長旅でしたが(笑)。
結局1枚差で、わたしの勝ち。
どこに差し込むかやじるしがついているにもかかわらず、ついていないところに差し込みたくなります。
長考しがちですが、もう運に任せるという気持ちも必要です。
テンポよくやったほうが、意外な通路ができあがっておもしろいです。