紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

小田さんとの出会い

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すべてはここから始まった(笑)!

慣れてきたような気もするけれど、でもやっぱり今の生活はまともじゃない。
心が疲れてきたなぁと感じます。

というわけで、今日は小田さんの話(笑)。
好きな事考えて、自分を励まそうというわけです。

小田さんとわたしの出会いは、実はそんなに古くないのです。
わたしの場合、年齢的にオフコースのファンになれなくもなかったのですが、オフコースにはあまり心動かされず(笑)。
それでも、「さよなら」とか「君が、嘘を、ついた」ぐらいは知ってました。

じゃあ、なんでファンになったかというと…ふと流れてきた「ラブ・ストーリーは突然に」がきっかけです(ベタすぎますね)。
もうどこで聞いたのか覚えていないのですが、小田さんの声の美しさ、透明感に思わず足が止まって、「なんてきれいな声なんだろう!!」と思ったのです。
でも「東京ラブストーリー」を見ていなかった(ハイ、邪道です)わたしは、それが「ラブ・ストーリーは突然に」というのも知らず、弟がレンタルCD(そういう時代でした)で借りてきたのを聞いて、「あーっ、コレよ、コレっ」と叫んでわたしもダビング(死語)したという(笑)。

以来、小田さんのCDが出るたびに買ってきては擦り切れるほど聴き(CDは擦り切れませんが・笑)、「あーっ、小田さん最高ー!!」と絶叫(笑)。
当時実家のCDプレイヤーはリビングにあったので、よくリビングで聴いていました。
…ということは、他の家族も一緒に聞かされるわけで(笑)。
わたしにひきずられるように、ある日母も「小田さんいいわねぇ…」と言うように…思わずよっしゃーっとガッツポーズ。

留学するときも、ポータブルCDプレイヤー(そういう時代でした)と小田さんのCDを持参。
日本に帰国したら、必ずCD(レコード?)ショップで小田さんの新譜を調べる…そう、そのころはまだネットがなかったのです(笑)。

そして、わたしがあまりにも「小田さん」「小田さーん」「お・だ・さ・ん」いうもんだから、ある日母は「そーんなに好きならファンクラブとかないの?入ればいいのに」と。
…あ、ホントだ、なんでそれ思いつかなかったんだろう(笑)?
で、公式にはファンクラブではないのですが、PRESSというのに申し込みました。
それがたぶん2007年ぐらいのことだったと思います。

今でも、母がファンクラブのことを言わなかったら、たぶんわたしはCDを買って聴くだけで満足してたかもしれないなと思います。
でもPRESSに入ってすぐぐらいにコンサートがあり、運よくそのコンサートに行くこともできて、わたしのファン活動(笑)はもっと豊かになりました。
そういう意味では、母に感謝してもしきれません。

…あまり古くないと書きましたが、計算したら29年ファンやってます(笑)。
ただ、小田さんはデビュー50年ですから、29年はまだ新参者だと思っています。