紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

犯人は踊る(Dancing Criminal)

f:id:konpekino:20200323221329j:plain

犯人は誰だ…じゃなくて踊る…

誰かがわたしの大福を食べてしまいました!!
犯人は誰だ?
わたしの大福を返せー(笑)!

No.25

・犯人は踊る(Dancing Criminal)

・鍋野ぺす作

・鍋野企画

・8歳から

・3人から8人

・時間…10分から20分

・日本語化…してあります(笑)。

これは、ほんっとシンプルなゲームです。
何度か遊びましたが、なぜか笑っちゃう(笑)。
日本語だけで遊ぶのはもったいないので、ぜひ真剣に多言語化して欲しいと思っています。

人数に合わせてカードを準備し、各プレイヤーに4枚ずつくばります。
第一発見者カードを持っている人が、カードを出してゲーム開始です。

手番がきたら、手札から1枚選んで表向きに出します。
カードに書かれたアクションを行います。それが終わったら、手番終了、次の人の番になります。

ゲームは、
・探偵カードで犯人を当てる(探偵の勝ち)
・いぬカードで犯人カードを引く(いぬの勝ち)
・犯人カードを出す(犯人の勝ち)
で、終了です。

今回は1号、2号、わたしの3人プレイ。
1回目は、2号が第一発見者で「ここにあったトイレットペーパーを持っていったのは誰だー!」…なんかものすごーくタイムリ―な事件ですな(笑)。
淡々とカードを出しつつも、お互い激しい読みあい…わたしは最初から、アリバイと犯人を持っていたので、とても微妙な気持ちで参加。
途中で1号に犯人カードを押し付けることに成功、そのまま1号犯人に仕立て上げ(笑)終了。

f:id:konpekino:20200323221420j:plain

犯人は1号だった…

2回目は、わたしが第一発見者で「わたしの大事なおせんべいを食べたのは誰だー!」…すごくおいしいおせんべいだったのにー(笑・どうでもいい情報)。
2号の行動がどうもおかしくてヤツだなと思ったのに、探偵カードをさっさと出して容疑をかわした1号が最後に犯人カードを出し、たくらみカードを出していた2号と一緒に勝ちました。

もう、これは絶対遊んで欲しいです。
カードの絵もとてもいいし、雰囲気があってすごく楽しいです。
人数は、たぶん多ければ多いほどおもしろいのではないかと。
1号は、うわさの「アラ、ヤッダー」が気に入っていました(笑)。