紺碧のSpielplatz

ボードゲーム、カードゲーム、アナログゲーム、ときどき独り言

キャプテンリノ(Super Rhino!)

f:id:konpekino:20200316010928j:plain

実はさい、です。

あれはなに?
壁をよじ登っているのは、もしかして…さい?

そうだよ、あれはぼくらのスーパーヒーロー、リノさ!
高いビルによじ登り、悪いやつらを捕まえるのさ!

No.24

・キャプテンリノ(Super Rhino!)

・Steven Strumpf, Scott Frisco

・HABA

・8歳から

・2人から5人

・時間…5分から15分

・日本語化…必要ありません。

…設定を訳してみましたが、かなりあやしい(笑)。
さいが壁を登るって…悪いやつをつかまえる前に建物壊しそうなんですけど(笑)。
しかも、そのさい(リノ)のコマを見た夫は「これ、さいがロバートデニーロのコスプレでもしてんの?」…それ、もっと分からないんですけど(笑)?

まず、屋根カードをよく切って、プレイヤーの人数に合わせてくばります。
土台カードは、普通レベル(かべ2つ)の面か上級レベル(かべ1つ)の面を選んで、机の真ん中に置きます。
壁カードは折り目で半分に折って、置いておきます。

手番がきたら、土台カードか屋根カードにかいてあるように壁カードを置きます。
壁カードを置いたら、自分の屋根カードから1枚選んで、壁カードの上に置きます。
屋根カードには、マークのついているカードがあって、逆回りになったり、屋根カードを1枚とったり、順番を飛ばしたり、屋根を2枚置けたりします。
そして、リノのマークがついた屋根カードが置かれたら、壁を置いた後、リノのマークの上にリノのコマを置かなければなりません。

ということで、夫、1号、2号、わたしの4人でスタート。
みんな着々と重ねていくのですが…いつの間にかちゃんと傾いてゆくのです(笑)。
1号も2号もかなり適当に置いているにもかかわらず、倒れない。
夫はかなり慎重に置いているのに、倒れそう…で倒れない(笑)。
結局、夫が倒して夫の負け。

f:id:konpekino:20200321220509j:plain

リノ、一番上まで登りました!!

2回目は、なぜかみんな「倒さない」に集中してすごーく丁寧に置いてゆく(笑)。
夫なんて何度も置き直して「これでまっすぐだ」とか、2号が置いたら「これは曲がってるよ」とチェックが入る(笑)。
しかも、最後のほうで夫は壁の置き方を勘違いして、リノを隔離(笑)。
ちょっと、コロナの影響ありすぎなんですけど。
その上、壁が1枚の壁カードをわたしに見せて「これしかないんだけど…これ置いたら倒れない??」とご心配(笑)。

なんか、夫の行動がいちいちおかしかった(笑)。

2回目は、壁がなくなるまで続けることができてわたしたちがヒーローとなりました(笑)。
ちなみに、このゲームには、キャプテンリノ・スーパーバトルRhino Hero Super Battle)というのもありまして、そちらも近いうちに書きます。