アフリカの水場には、いろいろな動物が水を飲みにやってきます。
水場は限られているので、小さな動物は大きな動物に追いやられてしまいます。
でも、例外はゾウとネズミ。
ネズミが飲みに来ると、ゾウは場所を譲るのです。
No.12
・カリバ(KARIBA)
・Helvetiq
・6歳から
・2人から4人
・時間…15分ぐらい
・日本語化…必要ありません
Helvetiqの小箱シリーズその2.
Helvetiqの小箱は、ちゃんと小箱(笑)。
日本の住宅事情にとてもマッチしていると思います(どーでもいい情報)。
まず、ピースを数字の順番につなぎ合わせて水場を作ります。
カードをよく切って、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
手番がきたら、手札から1枚、あるいは同じ動物なら複数枚出すことができます。
出した動物を水場の同じ番号のところに置き、3枚以上になったらその動物より小さい数の動物のカードがもらえます。
集めたカードが一番多いプレイヤーの勝ちです。
1号、2号、わたしの3人でプレイ。
何度かやったことあるのに、3人ともルールうろ覚え(笑)。
でも、すぐに思い出してさくっとプレイ…1号がせっせと集めているよこで、2号は終盤になってもキリン1匹…(笑)。
ルール勘違いしてるのかと思ったけれど、そうではなかったらしい(なんで?)。
結局、1号27枚、わたし24枚、2号7枚…2号一体何をしてた(笑)??
場所をとらない小箱であるだけでなく、ルールもシンプル、でもとてもおもしろいです。
数字が分かるようになった子どもとも遊べるし、大人だけで真剣勝負もできます。
年齢が関係なく楽しめるゲームで、しかもみんなが楽しめるゲームって、実はそんなにないんですよね。
そういう意味で、カリバはとても貴重だと思います。