アナログゲームで遊んでいくと、なんとなく好きな作者さんや出版社がでてきます。
Drei Hasen in der Abendsonneは、わたしが好きな出版社の一つで、新作がでるとすぐ買ってしまいます。
No.6
・愚かな牛(Blöde Kuh)
・Florian Racky作
・Drei Hasen in der Abendsonne
・8歳以上
・3人から6人
・時間…15分から25分
・日本語化…必要ないです
これはとにかく絵がかわいい!
絵を見て即購入したものの、なかなか遊ぶチャンスがなく…先日ようやく1号、2号、わたしで遊びました。
まず、マイナスカード(2点と4点)を分けて置いておきます。
それから「誰も欲しくないカード」を動物別に分けて、小さい数を上、大きい数を下にして積んでおきます。
各プレイヤーに9枚ずつ手札を配り、スタート。
手番には
1・カードを1枚出す
2・同じカードを2枚出す
3・パスする(山札か場札から1枚とる)
のなかから1つ選んで実行します。
1枚カードを出した場合は、カードの動物によって、そのあともう1枚カードを取らなきゃいけなかったり、カードを交換しなきゃいけなかったりします。
2枚カードを出した場合には…「誰も欲しくないカード」が出動(笑)。
2枚カードを出した人の隣の人が、「誰も欲しくないカード」をもらい、自分の前に置きます。
これは、そのまま持っているとラウンド終了後にその数がマイナス点となるので、なんとかして他の人に押し付けたい(笑)。
押し付けるには、同じ動物カードを2枚出せばいいのです…が、そういうときに限ってなかったり(笑)。
自分で出動させておきながら、ぐるっと回って自分の前に来ると「因果応報」の文字が…(笑)。
1号、2号、わたしの3人でプレイ。
終始2号がうまく立ち回り、1号がマイナスカードをためまくっているように見えたのですが、3ラウンド終わってみれば、1号がマイナス13、2号がマイナス27、わたしがマイナス18で、1号の勝ち。
2号「誰も欲しくないカードの羊のマイナス3の絵がすごくいいんだよ」
えー、これはいいっていうより、なんというか…「だって、鳥がうまってんの。かわいくない??」…そんなとこまで見ませんでした(笑)。
これは、3人より4人、4人より5人、5人より6人のほうがおもしろいかもしれません。
6人だと多すぎるかなぁ…ぜひ試してみたいです。